ApexLegendsにはピンを刺すことで、知らない人同士(野良)やVCを繋いでいなくても簡単な意思疎通をすることができます。
このピンにはいろいろと種類があり、使い分けることで何がしたいのかを伝えることもできます。
今回はApexLegendsで使えるピンの種類とその使い分けについてご紹介するとともに
ApexLegends初心者でピンの使い方がまだ分からないという方にも、ピンの刺し方や取り消し方についても解説していきます。
【Apex】ピンの種類はどれぐらいあるのか

ApexLegendsでは複数のピンを使うことができ、その数は8つあります。
- 行け
- 敵だ
- ここのアイテムを探索
- ここを攻撃する
- この位置へ向かう
- このエリアを防衛する
- この位置を監視
- 何者かの痕跡
の8種類です。
これだけあれば、自分がどこへ行きたいのかやどこを見ているのか、どこへ攻めたいのか・守りたいのか、ということを味方に伝えるには十分な数ですよね。
【Apex】ピンの種類ごとの使い分け方について
ピンの種類は8つありますが、それぞれどのように使い分ければいいのかについてご紹介していきます。
行け

この「行け」のピンはL1やマウスホイールを押した時に刺すピンです。
意味としては一緒に行こうという感じになります。
味方と一緒に移動したいところがあれば、行きたいところにピンを刺してあげるのが良いです。
敵だ

「敵だ」というピンは敵に対してピンを刺すことでこのピンになります。
意味はそのままで「敵がここにいる!」というものです。
なので、敵がどこにいるのかを伝えたい時に刺すと良いですよ。
ここのアイテムを探索

ここから紹介するピンはシグナルホイールを出す必要があります。
やり方は、ピン(シグナル)を出すボタンやキーを長押しで出てくるのでRスティックやマウスを使って任意のピンにカーソルを合わせ、ボタンを離すことで刺すことができます。
「ここのアイテムを探索」は、刺した地点のアイテムを漁っていきたい時に刺します。
このピンじゃなくても「行け」のピンを刺してもいいのですが、具体性が足りないのでそこで何をしたいのかが味方には伝わりません。
なので、ここの地点のアイテムを漁りたいという時に刺すことで分かりやすく伝えることができます。
ここを攻撃する

「ここを攻撃する」は、刺したところへ攻撃をしかけるという意味があります。
これも先ほどと同じで「行け」のピンを刺せば、大体やりたいことは伝わりますがそれでも理解できないこともあります。
なのでもっと具体的にするために、攻めたい時や漁夫をしたい時に「ここを攻撃する」のピンを出すことで分かりやすくなります。
この位置へ向かう

「この位置へ向かう」は「行け」と形が同じではありますが、意味が少しだけ違います。
「行け」は一緒にこっちへ行こうという意味に対し、「この位置へ向かう」は自分一人でこっちに行くよという意味になっています。
実際に両方のピンを刺してキャラのセリフを聞くと意味の違いが分かると思います。
なので、降下して自分が降りたいところがある時や射線を広げる時などに使うのが良いですね。
このエリアを防衛する

「このエリアを防衛する」は、ピンを刺した位置を守るといった意味があります。
なかなか使う人はいませんが、これを刺すことで「この地点は有利だし、敵に取られたくないから離れない方が良い」といったことを伝えることができます。
なので、今いる地点が有利な場所であれば足元に刺して使うのが良いです。
ただ、このピンはどこが有利な場所なのかが分からない人には使えないため、中級者以上向けのピンとなっています。
この位置を監視

「この位置を監視」は、自分はこっちの方向を見ているという意味があります。
マップを見れば味方や自分がどの方向を見ているのか分かりますが、このピンを刺すことでどこを見ているのか分かりやすくなるので便利です。
なので、ポジションを取って動いていない状態で敵を警戒している時に自分が見る方向に刺す、という使い方がおススメです。
何者かの痕跡

「何者かの痕跡」は、そこにはいないけど誰かがいた痕跡があるという意味です。
このピンの使いどころとしては、敵は見当たらないけど、もしかしたら近くにいるかもしれないという状況です。
刺すことで味方に警戒心を持たせることができるかと思います。
なので、自分たちが漁っていないところが漁られていた時に刺すと良いですね。
【Apex】ピンの刺し方は?
ここからはApexLegends初心者向けに解説していきます。
基本的なピンは「行け」と「敵だ」の2種類です。
これらはピン(シグナル)のボタンであるL1やマウスホイールを押して離すことで刺すことができます。
「行け」は1回押しただけでできますが、「敵だ」は敵に合わせて1回押す時と素早く2回押した時に刺すことができます。
さらに、前述しましたがピン(シグナル)のボタンを長押しすることでシグナルホイールを出すことができ、他6種類のピンを選んで刺すことができます。
最初はこれだけたくさんのピンを使い分けることはできないと思うので、まずは「行け」と「敵だ」の2つだけを使うことができれば大丈夫です。
【Apex】刺したピンの取り消し方ってどうするの?
ピンを間違えて刺してしまって取り消したい時ってありますよね。
そんな時は、間違えて刺したピンに合わせてL1やマウスホイールボタンを押して離すだけで取り消すことができます。
取り消すとキャラが「今のは取り消してー」といったことを言ってくれるので、味方にも間違えたことを伝えやすくなっています。
間違えてピンを刺してしまったことに焦ってしまうかもしれませんが、間違えてもそこまで味方は気にしてないと思いますし、すぐに取り消してしまえば問題ありませんよ。
まとめ
今回はピンの種類と使い分け方、基本的なピンの刺し方や取り消し方についてご紹介しました。
ピンは8種類と意外と数があって使い分けるのが大変かもしれませんが、慣れないうちは「行け」と「敵だ」の2種類ができれば問題ありません。
慣れてきたころに他のピンも使っていけばいいと思います。
また、自分なんかがピンを立てても良いのだろうか?という不安はあるかもしれませんが、それで失敗してしまったとしても、その失敗を活かして次につなげることができます。
失敗した後から味方が何か言ってきても、その時に意見を出さなかった味方が悪いので気にする必要はありません。
迷ったらとりあえずピンを刺して、味方がどういう反応を見てから行動してもいいかもしれませんね。
せっかくある便利な機能なので、使いこなしていきましょう。