Apple AirTag(エアタグ)を子供に持たせて見守ることができる!?猫や犬などのペットにも使えるのか?

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Appleから紛失物を探すための探索機「AirTag(エアタグ)」が4月30日に発売されます。

購入を検討している方は、何にAirTag(エアタグ)を付けようと思っているか考えているかと思います。

しかしそこで、AirTag(エアタグ)を物ではなく子供やペットなどに付けて、見守りに使えるのでは?と考えている方もいるでしょう。

AirTag(エアタグ)を子供やペットに付けておけば、今どこにいるのかを把握できますからね!

 

ということで今回は、AirTag(エアタグ)を子供に持たせたり猫や犬などのペットに付けて見守ることができるのかについてご紹介します。

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AirTag(エアタグ)は子供を見守るために使うことができる?

AirTag(エアタグ)を子供に持たせて、見守りとして使うことができるのでしょうか?

結論、子供を見守るために使うことは可能かと思います。

ただし、自分と子供の距離が遠くなかったり、周りにiPhoneを使っている人が多いことが条件となっています。

 

AirTag(エアタグ)を使って物を探知する仕組みは、iPhoneとAirTag(エアタグ)をBluetoothでペアリングさせることで探知できるというものです。

しかし、AirTag(エアタグ)を探知できるのは10m以内となっていて、それ以上の距離となると10m以内にいるiPhoneユーザーを辿ってAirTag(エアタグ)までたどり着かせる必要があります。

 

このようなことを考えると、iPhoneを使っている自分と子供の距離が離れていたり、10・20・30…mとiPhoneユーザー続いていない場合は追跡はできないので、現実的ではないですね。

 

また、iPhoneとAirTag(エアタグ)の距離が3日以上離れていると音が鳴るという問題もあります。

3日も子供と離れることはそこまでないかと思いますが、かなり大きな音で鳴るので授業中になってしまったら迷惑でしかありませんよね。

 

あくまでも、AirTag(エアタグ)は人を追跡するものではなく、どこに置いたか分からない忘れてしまったものを探すために使うことが前提となっています。

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AirTag(エアタグ)を猫や犬などのペットにも使えるのか?

子供を見守るために使うのは現実的ではありませんが、猫や犬などのペットを追跡することには使えるのでしょうか。

ペットの大きさにもよりますが、AirTag(エアタグ)を付けることができれば追跡はできるかと思います。

 

AirTag(エアタグ)の仕様で距離の制限はありますが

  • 室内飼い
  • 家の周りにいる
  • 遠くまで行っていない

というのであれば、追跡は可能かと思います。

 

問題は、ペットにAirTag(エアタグ)を付けることができるのかですね。

AirTag(エアタグ)のサイズは直径31.9mm、厚さ8.00mm、重さ11gとなっていて、そこまで大きくも重くもないですが、ペットには負担になるかもしれません。

特に小型の動物だと、首輪に付けるにしても違和感を感じてしまうかもしれません。

 

なので、AirTag(エアタグ)をペットに付けるのであれば、ペットにストレスを与えないように工夫する必要がありそうです。

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AirTag(エアタグ)の値段やケースについて

ここからはAirTag(エアタグ)の値段とケースについてです。

AirTag(エアタグ)の発売価格は、1つ3800円4つセットだと12,800円となり2400円お得に購入することができます。

よく紛失するものがたくさんある場合や家族で使いたいという方はセット購入がおススメです!

 

AirTag(エアタグ)とは別売りのケースも発売されます。

キーホルダーやカバンに付けることができるようになっており、デザインも複数用意されているので自分のお好みのデザインを見つけることができます。

ケースについては、発売後にサードパーティーのメーカーからも発売されると思うので、幅広いデザインの中から選ぶことができると思うと楽しみですね!

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まとめ

今回はAirTag(エアタグ)を子供に持たせたり猫や犬などのペットに付けて見守ることができるのかについてご紹介しました。

 

AirTag(エアタグ)を子供に持たせることはできても、追跡して見守りに使うことは現実的ではありません。

Bluetoothではなく、GPSでの追跡であれば現実的で活用できたかもしれませんね。

 

ペットに付けさせることも良い考えですが、ペットにストレスを与えてしまう可能性があると思うと簡単には使うことはできませんよね。

とはいえ、ペットにAirTag(エアタグ)を付ける需要はあるので、もしかしたらペットに付ける用のケースが出るかもしれません。

 

AirTag(エアタグ)自体、忘れ物を探すために使うものなので動くものに取り付けて使うことは難しそうですが、物をよく紛失する人はぜひ購入を検討してみてください。

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