宇宙人狼ゲームとして話題の「AmongUs」ですが、設定やルールを変更することで”鬼ごっこ”をすることができるようになります。
配信者の方がよく最後の締めとしてお遊びで鬼ごっこをすることがあるので、気になっている方は多いのではないでしょうか。
今回は面白ルール”鬼ごっこ”をする時の設定やルールについてご紹介します。
【AmongUs】鬼ごっこをする時のゲーム内設定!

鬼ごっこをする時は、普段の人狼をする時と比べてゲーム内の設定がかなり違います。
AmongUsで鬼ごっこをする時のゲーム内設定はこのようにするとより面白くなります。
設定名 | 設定 |
プレイヤーの速度 | 1.5~2.0x |
クルービジョン | 5.0x |
インポスタービジョン | 0.25x |
キルのクールダウン | 10.0秒 |
キル可能距離 | ミドル |
視認タスク | オン |
プレイヤーの移動速度を上げることで、いつもより爽快感のあるAmongUsになります。
推奨は2.0xですが、移動速度が速すぎて制御できない場合は下げても大丈夫です。
クルー側の視野を最大、インポスター側の視野は最小にすることで、クルー側はインポスターを見つけやすく、インポスター側は全く見えなくなります。
キルのクールダウンは10.0秒となっていますが、初心者の人が多ければ5秒にすると初心者でもちょうどいい感じのキルペースになるかと思います。
人数によって最大15秒までの範囲で調節してください。
インポスターがキルできる範囲はミドルになっています。
インポスターの視野が狭い代わりに、キルができる範囲を少し広めにしておくことで、視野外でもある程度近づけばキルすることができます。
【AmongUs】鬼ごっこをする時のルール!

AmongUsで鬼ごっこをする時のゲーム内設定を確認出来たら、次は鬼ごっこのルール説明です。
ゲームの終了条件は
- クルー側が全タスクを完了させる
- インポスター側が全クルーをキルする
となっています。
そして、基本的な鬼ごっこをする時のルールは
- ゲームが始まったら、インポスターの人は自分から申告する
- インポスターの人は開始場所で10秒数えながら待機する
- クルー側は10秒数えている間に隠れる or タスクの目の前に行く
- 10秒待機したら開始
- 会議・通報・サボタージュ・死体発見は禁止
- インポスターはベントの使用禁止
- カメラ・心拍装置などの機能は使用禁止
- 通話はありでも無しでもどちらでも大丈夫
の8つです。
まずは、ゲームが始まったらインポスターの人は名乗り上げましょう。
通話をしていなければ、ベントを使って自分がインポスターだとアピールします。
そしたらインポスターの人はその場で10秒数えて待機し、クルーはどこでも大丈夫なのでタスクの近くで待機したり隠れたりしましょう。
インポスターが10秒数え終わったら、キル&タスクの開始です。
禁止されていることは色々ありますが、簡単に言ってしまえばマップ内を走り回ってインポスターはキル、クルーはタスクのみをやり続ける感じになります。
ちなみに、通話はできるのであればした方がわちゃわちゃ感があって楽しめるのでオススメです。
通話でインポスターの場所は言ってはいけないなどのルールはお好みで付け加えてください。
クロスプレイを通話をするやり方についてはコチラの記事で解説しています。

【AmongUs】鬼ごっこをする時のインポスターとクルーの立ち回り

ここからはAmongUsで鬼ごっこをしたことが無い人のために、インポスターとクルーではどのように立ち回ると良いのかをご紹介します。
インポスターの立ち回り
インポスターの立ち回りはとにかく移動してキルをするようにしましょう。
クルー側は視野が広いので、待っていてもすぐに逃げられてしまいます。
なので、待つよりは移動した方が良いです。
移動するところは、タスクを行うところを中心的に見ていきましょう。
クルーはタスクをしないといけないため、タスクをする場所には必ず来ますし、タスク中のクルーは無防備に近いので積極的に狙っていきましょう。
視野が狭いのでどこにいるか分かりませんが、すれ違えばキルボタンが反応します。
その反応を逃さないように、光ったらすぐにキルボタンを押すようにします。
また、視野がかなり狭いので部屋の隅々まで見るように意識します。
意外と隅に隠れていたりするので、隅々まで見ると同時にキルボタンの反応がないかを確かめながら移動を繰り返すと良いですね。
クルーの立ち回り
クルーの立ち回りは、できる限りインポスターに見つからないようにタスクを早く終えることです。
インポスターの視野は狭いので、近づかなければキルされることはありませんが、移動速度は同じなので逃げ切るためには隠れることが重要です。
隠れる場所については、タスクが近くにあるところには隠れないようにします。
隠れるのであれば、タスクとは全く関係ない部屋の隅がおススメです。
隠れると言っても、同じところにずっと隠れていてはいつか見つかってしまうので、定期的に隠れる場所を変えるようにしましょう。
また、タスク中は大きく画面を遮ってしまいますし、タスクに夢中になって近づいてくるインポスターに気づかないパターンが多いです。
なので、タスク中も画面端に見える通路に気を付けながらタスクを進めて、インポスターが見えたら隠れたり移動をするようにします。
まとめ

今回は面白ルール”鬼ごっこ”をする時の設定やルールについてご紹介しました。
AmongUsは面白いゲームですが人狼ゲームなので、難しいゲームに部類されます。
人狼ゲームに慣れていない人からすると、AmongUsを楽しむことができない場合もあります。
そんな場合に、鬼ごっこルールはかなりおススメです。
AmongUsで鬼ごっこをしたい時は、ぜひご紹介したゲーム内設定やルールを参考にして楽しんでみてくださいね!