YouTube登録者数16万人を超えるゲーム実況配信者のきなこさん。
元々はPS4版Apexで活動していましたが、PC版に移行しています。
移行してからもコントローラーを中心に使用し続けており、時折キーボードマウスも使用しています。
今回はきなこの感度・ボタン配置などの設定や使用デバイス(環境)についてご紹介します。
【Apex】きなこの感度・ボタン配置・視野角などの設定について

ここではきなこさんの
- 感度設定
- ボタン配置設定
- ビデオ設定(視野角)
をご紹介していきます。
きなこの感度設定
まずはきなこさんの感度の設定です。

きなこさんは詳細設定ではなく、簡単な設定の方で感度を決めています。
感度は両方とも5で、反応曲線はクラシックです。
マウスの感度はコチラ。
DPI | 800 |
APEX内のマウス感度 | 1.5 |
APEX内のエイム時の感度 | – |
マウス加速 | オフ |
マウス反転 | オフ |
ライティングエフェクト | オン |
きなこさんのマウス感度での振り向きは17.32cmでミドルセンシとなっています。
Sellyさんの感度を使用しているようで、本人曰くめちゃくちゃ当てやすいそうです。
きなこのボタン配置・キー配置設定

きなこさんのボタン配置は「ボタンパンチャー」です。
スライディングジャンプをする時はしゃがみを入れたらすぐに✕ボタンでジャンプをしているみたいです。
誰にでもできることではないので、無理だと思ったら別の設定に変えた方が良いかもしれません。
キー配置の設定はコチラ。
前進 | W |
後退 | S |
左へ移動 | A |
右に移動 | D |
スプリント | 左Shift |
ジャンプ | スペース |
しゃがみ(切り替え) | 左Ctrl/マウスサイドボタン |
しゃがみ(ホールド) | |
戦術アビリティ | Q |
アルティメット | Z |
アクション/拾う | E |
アクションボタンの別設定 | X |
インベントリ | TAB/I |
マップ | M |
攻撃 | 左クリック |
射撃モードの切り替え | B |
照準器エイム(切り替え) | |
照準器エイム(ホールド) | 右クリック |
格闘 | V |
リロード | R/マウスサイドボタン |
武器切り替え | マウススクロール |
武器1を装備 | 1 |
武器2を装備 | 2 |
武器を収める | 3 |
グレネード装備 | G |
装備中の回復アイテムを使用 | 4 |
武器を見る | N |
シグナル | C |
シグナル(敵発見) | F |
プッシュトゥトーク | T |
しゃがみとリロードをマウスのサイドボタンに設定しています。
どちらが手前・奥なのかまでは分かりません。
きなこの視野角・ビデオの設定
そして、きなこさんのAPEX内でのビデオ設定です。
画面モード | フルスクリーン |
縦横比 | 16:9(ネイティブ) |
解像度 | 1920×1080(ネイティブ) |
明るさ | 50% |
視界 | 110 |
スプリント時の画面の揺れ | 小 |
垂直同期 | 無効 |
解像度適応の目標FPS | 0 |
アンチエイリアス | TSAA |
テクスチャストリーミング割り当て | 最高(6GB) |
テクスチャフィルタリング | 異方性16X |
アンビエントオクルージョン品質 | 高 |
サンシャドウ範囲 | 高 |
サンシャドウディテール | 高 |
スポットシャドウディテール | 低 |
空間光 | 有効 |
ダイナミックスポットシャドウ | 有効 |
モデルディテール | 高 |
エフェクトディテール | 高 |
衝撃マーク | 高 |
ラグドール | 高 |
視野角は110でプレイしているようです。
そこまでFPSを上げることにこだわりが無いようですし、この設定でも144FPSに張り付いているので納得しているようです。
【Apex】きなこの使用デバイス(環境)について

では、きなこさんが現在使用しているデバイスを紹介していきます。
- コントローラー
- モニター
- マウス
- キーボード
- ヘッドセット
- マイク
の6つです。
コントローラー:DUAL SHOCK4
コントローラーはSONYが出している「DUAL SHOCK4」です。
おなじみの純コンをそのままフリークや背面ボタンなどのアタッチメントを付けずにプレイしているそうです。
モニター:Acer KG251QJbmidpx
モニターはAcerの「KG251QJbmidpx」を使用しています。
最大165Hzまで対応しているゲーミングモニターとなっているので、初めてPC版に移行する人にはおススメです。
高さや傾きが変えられる他、VESAマウントにも対応しているモニターアームに繋げて置くこともできます。
マウス:LogicoolG PRO ワイヤレス
マウスはLogicool Gが出している「PRO ワイヤレス」です。
誰もが知っているLogicool Gの無線マウスです。
重量は80gとなっており、かなり軽いゲーミングマウスとなっています。
形状が左右対称で、サイドボタンを取り外して一方だけにすることもできるので、どちら聞き手にも対応している万能なマウスです。
また、PCのソフトウェアを使うことでボタン設定やRGBライトをカスタムすることができます。
キーボード:Logicool G913 TKL
キーボードはLogicoolが出している「G913 TKL」です。
薄型の無線接続テンキーレスキーボードなので、線が煩わしいと感じることもなく、マウスを動かすスペースを確保することができます。
専用のソフトウェアを使用することで、キー配置やRGBライトをカスタムすることもできます。
色は黒と白の2種類、キー軸は赤軸(リニア)・茶軸(タクタイル)・青軸(クリッキー)の3種類が展開されています。
ヘッドセット:Razer Kraken SteelSeries Arctis 7Pなど
ヘッドセットはRazerが出している「Kraken」やSteelSeriesから提供された「Arctis 7P」を使用しています。
以前はRazer Krakenを中心に使っていたようですが、SteelSeriesから提供されたArctis 7Pも使用しています。
気分でどちらを使うかを決めているようです。
SteelSeries Arctis 7Pのレビュー動画はコチラ。
イヤホン:Razer Hammerhead Pro V2
イヤホンはRazerが出している「Hammerhead Pro V2」を使用しています。
値段はそこまで高くなく、足音や敵の位置をしっかり把握することができるイヤホンです。
また、マイクが付いているのでボイスチャットを繋ぐこともできます。
ですが、耳の形によっては耳に当たって痛くなるみたいです。
マイク:HyperX QuadCast
マイクはHyperXが出している「QuadCast」を使用しています。
ゲーマー向けの高品質コンデンサーマイクです。
PCやPS4とUSBで接続するだけで簡単に使うことができます。
机からの振動がマイクに入らないようにスタンドには防振対策がされていたり、ミュートのON/OFF状態をLEDライトで一目で分かるようになっていたりと、配信をする人に向いたマイクとなっています。
まとめ

今回はきなこの感度・視野角などの設定はや使用デバイス(環境)についてご紹介しました。
きなこさんは仲良しクランKNRに所属しており、その中でも実力は飛びぬけています。
エイム力ももちろんなのですが、本格的な大会経験者ではないのにしっかりとしたオーダーも出すことができる万能型です。
ですが、このような万能型になれたのは海外のプロゲーマーのオーダーの出し方を勉強した結果であり、かなり努力されてきたのかと思います。
きなこさんに憧れている方は今回の設定や使用デバイスを参考にしてみてくださいね。