ゲームをするのに欠かせないデバイスが「ゲーミングマウス」です。
ゲーミングマウスと言っても様々なものがあり、物によっては得意不得意な場面が出てきます。
FPSゲームをするならどのようなマウスとマウスパッド選べばいいのでしょうか。
今回はFPS向きのゲーミングマウス&マウスパッドについてご紹介します。
FPS向きのゲーミングマウス&マウスパッドおススメ14選!

FPSゲームに向いたゲーミングマウスとはどういったものなのでしょうか。
FPSゲームは他のゲームと比べてマウスを動かしている時間が多く、長時間していると疲れやすいという特徴があります。
ということから、できるだけ軽いマウスを選ぶのが正解です。
また、有線か無線どちらがいいのかですが、遅延に関してはそこまで気になりません。
気になるとしたらコードですが、マウスバンジーというコードを固定してくれるものを使うことで快適にプレイすることができます。
マウスに付いているボタンの数も悩みどころですが、FPSゲームであれば6個ついていれば十分です。
多くついていてもそこまで使わないですし、逆に操作を複雑化してしまうのそこまで多くは必要ありません。
以上のことからおススメするブランドとして
- Logicool(ロジクール)
- Razer(レイザー)
- SteelSeries(スティールシリーズ)
の3つからゲーミングマウスをご紹介します。
Logicool(ロジクール)
Logicool(ロジクール)はスイスのメーカーですが、日本にも法人を置いています。
そんなLogicool(ロジクール)から4つのゲーミングマウスをご紹介します。
Logicool G G203
Logicool G G203はエントリー向けの有線ゲーミングマウスですが、重量は85gかつ絡まりにくいケーブルなので、快適にプレイできます。
また、左右対称の形をしているので左利きの方でも問題なく使うことができます。
Logicool G G304
Logicool G G304もエントリー向けの無線ゲーミングマウスですが、重量は99gでLogicool独自の技術「LIGHTSPEED技術」のおかげで遅延も全くありません。
エントリーモデルとは言え、上位機種に引けを取らないマウスです。
連続使用時間ですが、単3電池1本で250時間使用することができます。
Logicool G G703h
Logicool G G703hは右利きの人が使いやすいデザインに設計されたハイモデルのゲーミングマウスです。
重量は95g、最大稼働時間は60時間となっています。
また、POWERPLAYワイヤレス充電システムに対応しているので、常に充電することも可能で、充電時間を必要としません。
プロゲーマーの多くが使用しているマウスであり、多くの人に愛されています。
Logicool G PRO X SUPERLIGHT
Logicool G PRO X SUPERLIGHTは重量が61gとロジクールG史上最も軽量のゲーミングマウスとなっています。
満充電時の稼働時間は最大で70時間なので、1日10時間使用したとしても1週間はバッテリーが持つのが魅力的ですね。
また、POWERPLAY無線充電にも対応しているので充電する時間を必要としません。
Razer(レイザー)
Razer(レイザー)はアメリカのメーカーですが、日本でMSY株式会社が代理店として商品を販売しているので、手に入りやすいものが多いです。
Razer(レイザー)からは3つのゲーミングマウスをご紹介します。
Razer Viper (Mini)
Razer Viperは有線ゲーミングマウスとなっていますが、重量は69gとかなり軽いです。
ケーブルは低摩擦の素材から作られているので邪魔になることはありません。
左右対称のデザイン設計となっているので、誰でも使うことが可能です。
また、手が小さめな人やつまみ持ちをしている人のために、小さめのRazer Viper Miniも展開されています。
横幅が少し細くなり、重量も少し軽くなって61gとなっています。
Razer Basilisk X HyperSpeed
Razer Basilisk X HyperSpeedは無線ゲーミングマウスで、重量は83gと軽めになっています。
「Razer HyperSpeed」というワイヤレス技術を使用しているので、遅延をまったく感じさせません。
また、ドングルを使用した接続だけでなくBluetooth接続でも使うことが可能なので、使い勝手がとても良いです。
単3電池1本での最長稼働時間は、ドングル接続の場合は285時間、Bluetooth接続の場合は450時間と電力効率も良いですね。
RAZER SYNAPSEというソフトウェアを使用して、ボタンやDPIのカスタムを保存しておくことが可能です。
Razer Viper Ultimate
Razer Viper Ultimateはハイエンド無線ゲーミングマウスで、重量は74gなので負担をかなり少なくすることができます。
もちろん、Razer HyperSpeedという通信技術で通信速度を25%も向上させています。
また、「オプティカルマウススイッチ」という赤外線でクリックしたのを検知する技術を使っているので、応答時間0.2ミリ秒という早さを誇ります。
バッテリー稼働時間は最大70時間なので、1日10時間使っても1週間使うことができます。
SteelSeries(スティールシリーズ)
SteelSeries(スティールシリーズ)はデンマークのメーカーで、ゲーミングデバイスを専門に扱っています。
あまり知られていないかもしれませんが、日本では株式会社ゲートが代理店として販売しているので、流通は多い方です。
SteelSeries(スティールシリーズ)からは3つのゲーミングマウスをご紹介します。
SteelSeries Rival 3
SteelSeries Rival 3は無線と有線があり、それぞれの重さが
- 無線:単4電池2本使用で106g、1本使用で96g
- 有線:77g
となっています。
大きさとしては、少し小さめなので手が小さい方やつまみ持ちの人におススメのマウスになっています。
SteelSeries Sensei Ten
SteelSeries Sensei Tenは有線のゲーミングマウスです。
重量は92gで有線マウスにしては少し重めですが、軽い部類のマウスにあたります。
設計が左右対称でサイドボタンも両方についているので、右利きでも左利きでも使うことができます。
トゥルー1 to 1トラッキング機能のおかげで、マウスを傾けながらの操作でもトラッキングエラーや遅延を無くしてくれます。
SteelSeries Aerox 3
SteelSeries Aerox 3は有線または無線のゲーミングマウスです。
穴あきマウスなので重量は
- 無線:69g
- 有線:57g
とどちらもかなり軽い部類に入ります。
穴あきマウスなのでほこりや水分などで故障しないか不安ですが、IP54規格防水防塵で内部に埃や水分が入っても影響を受けない作りになっているので安心です。
無線の場合の最長バッテリー稼働時間ですが、200時間めちゃくちゃ長く使え、15分の充電で約40時間使うことができるという電力効率の高さが魅力です。
おススメのマウスパッド4選
ここではおススメマウスパッドをご紹介していきます。
マウスパッドの選び方ですが、動かす時は滑らかに動かせるように低摩擦のものを選んだ方が良いです。
ですが、逆に低摩擦すぎると細かい動きが難しくなるので、ある程度の抵抗は必要となります。
以上のことから選んだおススメのマウスパッドを4つご紹介します。
Logicool G POWERPLAYマウスパッドについては、POWERPLAY対応のLogicoolゲーミングマウスでしか使うことができないので注意です。
まとめ

今回はFPS向きのゲーミングマウス&マウスパッドについてご紹介しました。
ゲーミングマウスはゲームを快適にプレイするためには必要なものです。
FPS向きのゲーミングマウスであれば、疲労を貯めないためにも軽いマウスを使うことをおススメします。
また、手の形や持ち方でもマウスを選ぶ必要があります。
自分に合ったマウスは人それぞれなので、自分に合ったマウスを見つけてみてください。
おススメのテンキーレスキーボードについてはコチラの記事でご紹介しています。
おススメのゲーミングモニターについてはコチラの記事でご紹介しています。
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