長時間座っても快適にゲームができるようにと作られたのがゲーミングチェアです。
ですが、今ではゲームするためだけでなく、仕事でもゲーミングチェアを使った方が良いという時代になりました。
なので、ゲーミングチェアはどういったものがいいのか気になる方が多いかと思います。
今回は日常生活でも使えるおススメのゲーミングチェアをランキング形式でご紹介します。
日常でも使えるゲーミングチェアのおススメ10選!

仕事でもプライベートでも椅子に座って何かをしていることが多くなっているという方に、私がオススメしたいゲーミングチェアをご紹介します。
選ぶ際に基準にしたことは
- 座り心地:長時間座っても快適なのか
- 機能:使い方に合わせて調節可能なのか
- 環境:デスクに合わせられるのか
の3つです。
これらの基準を元におススメのゲーミングチェアをメーカーごとにまとめました。
AKRACING
AKRACINGは元々レーシングカーのシートを作る会社でしたが、レーシングシートの技術を元にオフィスチェアを作り始めました。
AKRACINGでは
- Pro-X V2
- Nitro V2
- OVERTURE
- WOLF
の4つのモデルがあります。
Pro-X V2
Pro-X V2はAKRacingゲーミングチェアのハイエンドモデルです。
大きな座面と厚めのクッションによるゆったりとした座り心地が特長で、経年劣化に強い高耐久PUレザーを使用しています。
アームレストは4Dアジャスタブルアームレストという高さ、前後・左右・回転の調整が可能なので幅広いカスタム性が魅力です。
床を傷つけにくく、騒音も抑えてくれるポリウレタン製のキャスターを使用しているので気になりません。
Nitro V2
レーシングカーのようなバケットシートをしており、体圧を分散することに長けた設計なので、疲労を軽減し、集中力を継続させることが可能です。
また、背面部分はホールド感が適度にあり、理想的な座り心地が実現されています。
ゲームをする時だけでなく、長時間椅子に座って勉強や仕事をする方にもおすすめです。
OVERTURE
Overture(=序曲)は、「静寂の中から生まれる新しい音」をコンセプトにした新しいスタンダードモデルです。
一般的なゲーミングチェアの約1.2倍もの高い密度をしている高反発モールドウレタンフォームを使用しています。
そのおかげでクッション性と反発性のバランスが良く、長時間座っていても疲労が溜まりにくくなっています。
張地には経年劣化に強い高品質PUレザーを使用しているので耐久性に長けています。
- 180°リクライニング機能
- 座面昇降機能
- アームレスト昇降機能
- ロッキング機能
といった各種の調整機能で快適性を上げることができます。
WOLF
WOLFモデルでは肌触りの心地いいファブリック素材を使用しています。
ファブリックは通気性と耐久性があるため、汗をかきやすい人にはおススメです。
また、丈夫な内部フレームと極厚シートクッションで快適な座り心地があります。
ポリウレタン製キャスターを使用しているので、転がるときの騒音が少ないのも良いところ。
ロッキング機能という、座面と背もたれの角度を固定したまま、最大12°の角度まで全体を傾けることができる機能があります。
昇降調整レバーの操作により、On/Offを切り替えられるため好きなように調整できます。
Dowinx
Dowinxは高品質だけど価格が抑えられているのでコスパが非常に良いです。
用意されているモデルは
- LS-6668
- LS-6688
- LS-6689
の3つです。
LS-6668
落着いた空間、雰囲気を壊さず、緊張感が和らげるデザインというコンセプトで生まれたマルチタスクチェアです。
一般的に見られるゲーミングチェアのデザインとは違い、どんなシーンにも合うデザインをしています。
素材はファブリックなので長時間座っていても蒸れにくいのが特徴です。
通気性の良いファブリック生地を使用しているので、夏は暑すぎず冬は寒すぎず快適に過ごすことができます。
通気性だけでなく、耐久性にも優れた使い勝手のいい椅子になっています。
ゲーミングチェアには珍しいソファーのような座り心地をしています。
硬すぎず、柔らかすぎず、弾力のあるスプリングで体重をバランスよく支えてくれます。
LS-6688
腰掛けに振動器が付いていて、適切な振動で疲労回復し、長時間の座り込みによる腰への負担を緩和してくれます。
USBケーブルでの充電式となっています。
高品質スポンジを使用しており、ソファーに座っているような座り心地があります。
PUレザーを採用しており、長時間座っていても快適にゲームに手中することができます。
リクライニングも可能なので、好きな体勢に変えることができます。
包み込むような厚めの背もたれでホールド感を持たせつつ、背骨に沿ってS字カーブを描く理想的な姿勢になるようにサポートしてくれます。
LS-6689
LS-6688と同じく腰掛けに振動器が付いており、疲労回復と腰への負担の軽減に繋がります。
LS-6688との違いは厚みが少し薄めに作られています。
中世ヨーロッパ風レザーを使用しており、高級感と耐久性が高いのが特徴です。
汗をかきやすい背もたれと座敷には高品質スポンジを使用しているので通気性が高く、夏でも快適に使用できます。
約175°まで背もたれをリクライニングが可能で、簡単なレバー操作で様々な姿勢に対応できます。
また、リクライニング状態にするとアームレストも同時に動いてくれるため、どんな角度でも肘を置いてリラックスすることができます。
騒音対策のされたキャスターが付いているので、音を気にする必要がありません。
GTRACING
GTRACINGは価格がかなり安いので、安くゲーミングチェアを手に入れたい方におススメできます。
出ているモデルは
- GT002(GT890)
- GT007
- GT909
の3つです。
コックピットをイメージしたデザインで、ゲームに集中できる作りになっています。
素材はPUレザーを使用しているので、スタイリッシュなデザインと耐久性があります。
165度のリクライニング可能なので、椅子に座ったままでくつろぐことができます。
レバーの簡単操作で背もたれを調節できるので、姿勢の変化や体格差に応じて変えることが可能です。
人間工学を基に作られているので、適度に体を包み込み、長時間座っても快適な状態を維持することができます。
ランバーサポート付き腰を支えて、座面とクッションは柔らかいPUレザーを使用して長時間座っていても快適です。
デザインやオプション機能が違っているので、用途に合ったものを選ぶのが良いでしょう。
GT002(GT890)
GT890には側面後ろにBluetoothスピーカーが付いています。
イヤホンやヘッドホンで耳をふさがなくても音楽を聴くことができるので、周囲の環境音もしっかり聞き取れます。
Bluetooth5.0で約20m以内にあるデバイスに接続可能で、内蔵式バッテリーと省電力技術により6時間/120曲の長時間連続再生が可能です。
また、別途購入のgtracing USBアダプタでPS4/PC/SWITCHと接続して音を流すこともできます。
GT007
GT909
おススメのゲーミング座椅子4選!
ローデスクを使っているため、座椅子のゲーミングチェアを探している方もいるかと思います。
いくつかのメーカーで座椅子バージョンも出しているところがあるので、気になっている方は参考にしてみてください。
ゲーミングチェアは腰痛対策におススメ!

座っている状態は立っている時よりも腰への負担が大きく、日常生活のほとんどを座って過ごしている方は腰への違和感を感じた方が多いのではないでしょうか。
また、座っている時に常に正しい姿勢を維持しているかと言われればそうでもありません。
悪い姿勢を続けていれば、それだけ腰への負担が増え、腰痛に繋がってしまいます。
正しい姿勢を維持し、腰痛になりにくいようにするための椅子が「ゲーミングチェア」です。
「ゲーミングチェア」という呼び方でゲームをするための椅子をイメージしますが、実際はゲームだけでなく勉強や仕事など、椅子に長時間座る人すべてにおススメできます。
これからの腰痛対策にもおススメですし、腰痛を患っている方でもゲーミングチェアに変えたことで、腰痛が緩和したケースもあるようです。
腰痛が気になる方はゲーミングチェアを使ってみても良いのかと思います。
まとめ

今回は日常生活でも使えるおススメのゲーミングチェアをランキング形式でご紹介しました。
ゲーミングチェアは長時間座っても身体への負担が少ないように作られているので、ゲームだけでなく勉強や仕事にもおススメです。
正しい姿勢を維持する作りになっているので腰痛対策にもなります。
様々なゲーミングチェアがあるので、環境や用途に合ったものを選んでみてください。
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