長谷川町子さんと言えば今でも放送が続いているサザエさんが代表ですね。
その他にも、おもしろおかしい意地悪ばあさんなど、一度と言わず何回も目にしたことがあるのではないでしょうか。
長谷川町子さんの生誕100年を記念して、令和2年7月に元々あった長谷川町子美術館の新館として、長谷川町子記念館がオープンしました。
長谷川町子美術館にはなかったサザエさんコーナーや、長谷川町子さんの生涯について展示されています。
また、特別展示などのイベントも開催されているので、長谷川町子ファンだけではなく、誰もが楽しめる記念館になっています。
ぜひこの機会に長谷川町子美術館・記念館を訪れてみませんか?
アクセス方法や料金、おすすめのお土産などについて詳細に書いていきたいと思います。
長谷川町子記念への行き方を解説!入るのに料金はいくらかかる?

長谷川町子記念館は、昭和60年に長谷川町子美術館として生まれました。
生誕100年を記念して、新たに長谷川町子記念館として美術館と共に楽しめる施設になります。
<アクセス>
〒154-0015
東京都世田谷区桜新町1-30-6
☏ 03-3701-8766
電車でのアクセス
東急田園都市線 桜新町駅下車 西口より徒歩7分
桜新町駅からサザエさん通りを進み、まっすぐ進みます。
桜新町一丁目バス停を過ぎると長谷川町子記念館と美術館が見えてきます。
サザエさん通りと呼ばれる道路の沿道には、サザエさん一家の銅像が置かれており、長谷川町子記念館へ向かう途中でもサザエさんを楽しむことができます。
バスでのアクセス
東急バス 桜新町一丁目バス停下車 徒歩1分
目黒駅→弦巻営業所(黒07)
都立大学駅北口→成城学園前(都立01)
尚、駐車場はないため電車もしくはバスでの来館をおすすめします。
<利用料金>
- 一般 900円
- 小中学生 400円
- 高校、大学生 500円
- 65歳以上 800円
※障害者手帳をお持ちの障害者、その介助者の方はそれぞれ100円引きになります。
※上記料金にて、長谷川町子美術館と長谷川町子記念館の両方に入場可能です。
<開館時間・休館日>
- 開館時間 10:00から17:30 (最終入館16:30)
- 休館日 月曜日
※月曜日が祝日の場合はその翌日、年末年始、展示替期間
上記が基本情報になります。
ぜひ参考にして頂き、長谷川町子美術館・記念館へ訪れてみて下さいね。
長谷川町子記念館は、二階建てになっており
- 一階に常設展示場「町子の作品」、ショップやカフェ
- 二階には常設展示場「町子の生涯」と企画展示室
があります。
企画展示室では期間限定で長谷川町子に関する企画展示が行われています。
長谷川町子記念でおすすめのお土産ランキングベスト5位!

長谷川町子記念館には、原画や資料などを元にして商品化されたこだわりのグッズ、本などが販売されています。
サザエさんの原作の絵柄が使われた優しい雰囲気の懐かしさを感じるグッズが売られています。
ここでしか手に入らないオリジナルの商品もあり、友人や知人へのお土産はもちろん、自分のためのお土産にも欲しくなるグッズがたくさんあります。
そんな中でもおすすめのグッズを紹介したいと思います。
1位 ソフビ貯金箱 2種 それぞれ1,100円
長谷川町子さんがデザインして作られたソフトビニル製の貯金箱を復刻した貯金箱になります。
製作されたのは、サザエさんとかつお君の二点になります。
原画の世界サザエさんの雰囲気を感じるグッズになります。
2位 バンダナ 2種 それぞれ1,100円
長谷川町子が風呂敷の図案として考案した絵柄を元に、バンダナとして復刻しました。
紫とグレーの二種類があり、どちらも揃えたくなる絵柄になります。
紫のバンダナは、サザエさんのファッションがとてもかわいらしい絵柄で、グレーではサザエさん一家の日常の様子が描かれています。
3位 エコバック 4種 それぞれ1,320円
サザエさんの絵柄が描かれた、種から作ったオーガニックコットンを使用しているエコバックです。
絵柄もそれぞれサザエさんらしい絵柄になっており、どれを選べばいいのか悩んでしまうこと間違いなしのエコバックになります。
素材にもこだわり、種から作られたオーガニックコットンも優しい雰囲気を感じます。
4位 サザエさん昭和ファッションノート 2種 それぞれ990円
昭和21年から昭和49年までに描かれたサザエさんのファッションを、年代ごとに集めて作られたノートになります。
表紙のサザエさんが描かれた全32話の4コマ漫画が掲載されています。
サザエさんのファッションを見ながら昭和のファッションの移り変わりを感じることができます。
また、ノートの素材にもこだわりがあり、1枚1枚丁寧に手作業で張られた裏表紙は、職人の腕を感じることのできます。
5位 いじわるばあさん梅干し飴 540円
いじわるばあさんの梅干し飴と言うだけあって、とってもすっぱい梅干し飴になります。
梅干し飴には、いじわるばあさんのいじわるシール(全9種)が1枚封入されており、いじわるばあさんのシールを集めるのも楽しい商品です。
他にもたくさんの商品があります。
ぜひ自分のお気に入りを探してみて下さいね。
グッズは、長谷川町子記念館のミュージアムショップで直接購入する方法と、長谷川町子記念館運営の通販サイトでも購入が可能です。
どうしても遠くて訪れることができない、でもグッズは欲しい!という方は、通販サイトも覗いてみて下さいね。
まとめ

長谷川町子記念館は、今年令和2年長谷川町子の生誕100年を記念して、開館しました。
100年も日本人に愛されている長谷川町子作品を感じることのできる長谷川町子記念館をぜひ訪れて見て下さいね。
また、併設されているカフェでは、長谷川町子が好んで飲んでいたほうじ茶や大好きで口にしていたマンゴーを使ったスイーツなどが楽しめます。
長谷川町子を感じながらぜひ楽しんでくださいね。