どうも、ねこたてです。
2020年7月11日、東京世田谷区にある長谷川町子美術館の向かいに分館として、長谷川町子記念館がオープンしました。
そしてその1階にはショップとカフェがあり、レトロでかわいらしいサザエさんなどのグッズがたくさん置いてあります。
しかしそのショップに入るためには当面の間、記念館の入場券が必要です。
なので、気軽にグッズを買うには長谷川町子美術館・記念館のサイト内にある「通信販売部」から購入する必要があります。
そこには
- 4コマ原画のポスター
- 複製画
- 日用品
- 文房具
などがあり、どれもかわいくてついあれもこれもと、欲しくなってしまいます。
ただ、一回の注文につき送料700円、代引の場合は送料プラス手数料330円が必要という記載があり、ちょっと悩んでしまいます。
「もうちょっとお得に買える方法はないの?」
そんな人におススメなのがフリマアプリです!
アプリは無料でダウンロードでき、毎日たくさんの商品が出品されています。
その中に、実際に記念館で購入したという出品者も存在するので、検索してみてください。
必ずしもお目当ての商品があるとは限りませんが、こまめに見ていると意外と掘り出し物が出てきたり、手に入りにくい限定品などもあったりします。
また、ダメもとで値引き交渉したりすると、多少値下げしてもらえる可能性もあります。
さらにポイント付与キャンペーンなどでポイントをもらえば、それを使ってお買い物ができるといううれしい特典も。
商品の状態も、写真や紹介文で詳しく確認できたり、出品者に質問することも可能。
そして送料も出品者負担という場合も多いので、チェックしてみてください。
ただし、ものによっては記念館の通販の方が送料込みでも安く買える場合もあるので、必ず値段を見比べて購入するようにしましょう。
長谷川町子記念館の人気グッズランキング5選!

ここでは、長谷川町子記念館で人気のあるグッズをランキング形式で5つ紹介したいと思います!
5位 グラス
昭和からある大衆的な形のグラスに、ポップでレトロなサザエさんのキャラクターたちがプリントされたものです。
しかし人気グッズのため、入荷待ちの状態ということもあります。
4位 マチコさんのドライパパイア
長谷川町子さんは生前、ほぼ毎日ハーフカットのドライパパイアを食べていたようです。
宮崎県産の無農薬栽培されたものをドライフルーツにしたもので、館内にあるカフェでもメニューとしてあり、ほうじ茶付きでいただけます。
昭和の時代に、毎日ドライパパイアを食べていたなんて、長谷川町子さんってなんだかおしゃれですね。
3位 手ぬぐい
長谷川町子さんがデザインした浴衣の反物を元にし、現代の職人により手ぬぐいとして復刻しました。
この手ぬぐいは、注染(ちゅうせん)という昔ながらの手法で作られているのが特徴です。
模様は、「家族」と「格子」の2種類があります。
2位 マスキングテープ
このマスキングテープは、「読めるマスキングテープ」でじっくり見ると、とても楽しめます。
サザエさんは昭和21年から49年まで、新聞で4コマ漫画として掲載されていました。
その中から20話ほど抜粋したものや、昭和20年代、30年代、40年代の1月から12月の年間行事や生活が描かれたものがあります。
年代によって画風がなんとなく違ったり、
「この時代にはこんな行事があったのか!」
といった新たな発見があり、結構おもしろいです。
1位 紙ナプキン
紙ナプキンもマスキングテープと同じく、新聞連載時の4コマ漫画からの絵柄を抜粋したものが掲載されています。
種類は2種類で、
- 「サザエさん 昭和ファッション紙ナプキン」
- 「サザエさん 断昭和の道具紙ナプキン」
があります。
「ファッション紙ナプキン」では、サザエさんの年代ごとのファッションが集められ、サザエさんって意外とおしゃれなんだなと改めて感じます。
さらに昭和のファッションの移り変わりも知ることができ、とっても興味深いです。
「道具紙ナプキン」では、今では使われなくなった昭和のアイテムや、今でも変わらず使い続けられているものを集めています。
この2つの紙ナプキンを眺めていると、昭和の時代のレトロな雰囲気を感じて、なんだかほっこりした気持ちになります。
長谷川町子記念館に行きたくなった!場所はどこ?

「いろいろ調べてたら、長谷川町子記念館に行きたくなった!」
そんなあなたに、詳しい場所とアクセス方法をお伝えしましょう。
■所在地
東京都世田谷区桜新町1-30-6
■アクセス方法
電車の場合:東急田園都市線 「桜新町駅」下車 徒歩7分
バスの場合:東急バス
- 目黒駅⇔弦巻営業所(黒07)
- 都立大学駅北口⇔成城学園前(都立01)
いずれかの路線を使い、「桜新町1丁目」下車 徒歩1分
ちなみにこちらの美術館・記念館には駐車場はありません(身障者用除く)。
- 開館時間:10時から17時30分(受付16時半まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、展示替期間、年末年始
- 入館料:一般900円、65歳以上800円、大学生・高校生500円、小中学生400円
20名以上の団体の場合や、身障者の方は上記の金額からそれぞれ100円安くなります。
この入館料で美術館と記念館両方入楽しむことができます。
まとめ

長谷川町子記念館の1階展示室では、
- 「サザエさん」
- 「エプロンおばさん」
- 「いじわるばあさん」
といった代表作があり、長谷川町子さんの世界観が楽しめます。
またその展示室右には、「サザエさん」の漫画に登場する居間が設置されているのでこちらも見逃せませんね。
ぜひ長谷川町子さんの世界を堪能しつつ、気になるグッズを手に入れてみてください。