どうも、ねこたてです。
どうしようもないイライラから物にあたってしまう。
子育てにもいっぱいいっぱい。
家事もやらなきゃいけない。
でも旦那は何もてつだってくれない・・・
そんな状況が続いたらイライラしてしまう気持ちよく分かります。
私は、3人目の子供を出産してから、自分の感情を調整することがとても難しくなりました。
普段は笑顔で冗談も言いますが、ある日突然たまりにたまったものがば爆発して
「何かを壊したい!」
と言う衝動を抑えきれなくなります。
割ったお皿は数知れず・・・そんな私ですがもしかしたらその衝動を止めるための方法でお役に立てるかもしれません。
私が救われたのは、信頼のできる身近な人に自分の気持ちを話すこと、です。
私はシングルマザーですから夫はいませんが、まずは旦那さんにお話ししてください。
これからきっと気になる子供への影響、どうしたら治るのかなど詳しくお話していきたいと思います。
子供は親のマネをする!?物に当たる癖が与える子供への影響って?

子供の目の前で物にあたって怒りの状態を見せることは何か影響があるのでしょうか。
今はまだ物で済んでいるけど、いつか子供自身に手をあげてしまうのではないか・・・
そんな不安も心のどこかにあるはずです。
子供に与える影響はどんなものなのでしょう。
子供は成長するにつれて、いろいろな感情を周囲の大人から学んで覚えていきます。
- 嬉しい気持ち
- 悲しい気持ち
- 怒りの気持ち
嬉しいときには笑って喜ぶ姿を見せる。
悲しい時には、泣いて感情を表す。
では、怒りは?
一番身近な存在の母親が、怒るとき物にあたり、感情を爆発させる。
最初は、ママが怖いという思いが勝ると思います。
ですが、成長するうちに怒りの感情を物にあたるということで表現するようになる恐れがあります。
また、そういった姿を見て育つ子供の心には見えない傷がついてしまいます。
その傷は子供が大人になっても深く残る傷になります。
子供が大人になった時、同じ行為家族に対して行ってしまう危険性があります。
昨今では、物にあたる行為を子供に見せることは虐待と認識されてしまう危険性もあります。
「じゃあ、なくすにはどうすればいいの!」
「物にあたらないとどうしようもなくイライラするのに!」
そう思いますよね。
次の章でお話していきたいと思います。
実は簡単にできることだった!?物に当たる癖を治すには何をする?

物にあたって私はストレスを発散しているの、と思われていませんか?
物にあたる行為は確かにストレス発散のための行為なのだとは思います。
でも、物にあたってすっきりするはずが怒りがどんどん湧いてきてしまう、そんなことはありませんか。
怒りの感情に支配されている時、人は普段とは違い冷静ではありません。
冷静になった時思いませんか?なんであんなことしたんだろうって。
そしてその後悔がまたストレスの源になって同じことを繰り返すのだと思います。
じゃあどうすればいい?
先にも書いたように自分自身の理解者を得ることです。
あなたにとってすぐそばにいて、あなたを止めてくれて、話を聞いてくれる人、そしてあなたが信頼をおくことができる人。
まずは、旦那さんと言う存在に話をしてみてはどうですか?
「でも、旦那に対してもイライラするのよ、話せるわけないじゃない。」
と言う方もいらっしゃるかもしれません。
それなら尚のこと話をしてみてはどうでしょか。
旦那さんとあなたは育ってきて環境も違うし、考え方も違います。
自分とは違う人間なのだからイライラするのも当然です。
子供もまた然りです。
でも、そういうことこそ、ちゃんと話をする事が大切だと思います。
- 自分はどう思っているのか
- イライラしてしまう対象が誰なのか
- 旦那さんに対してイライラするならどこにイライラを感じるのか
ちゃんと話して自分の気持ちを伝えましょう。
一度では理解するのは難しいかもしれません。
話すことで余計にイライラを感じるかもしれません。
でも、男っていう存在は
「言ってくれなきゃ分かんないよー」
と、察するということができないんですよ。
あなたが色々感じていることも、旦那さんに対して気持ちを察して行動していることも、なにもわかっていないことの確率のほうが高いのです。
なので、少しづつでもいいから話をすることはとても大切なことだと思います。
まずは、第一歩そこから始めてみて下さい。
そして簡単にできるイライラを少しでも外に出さない方法。
ノートなどに今の自分の気持ちを書くことです。
殴り書きでも構いません。
読み返すものではないので。
誰かに見せるものでもありません。
あなたの中の黒く、誰にも見せたくない気持ちの部分をノートに書きまくってしまいましょう。
いわば心のblackノートですね。
書くことで発散できるストレスもあるということです。
まとめ:物に当たるのではなく、ノートに気持ちをぶつけよう!
あなたがイライラするのは仕方のないこと。
誰だった負の感情を持たない人間はいません。
まずは、イライラする自分を認めましょう。
そして身近な存在の旦那さんにきちんと自分の気持ちを話しましょう。
自分のイライラの原因、どうして欲しいか、どうしたらいいのか。
話すことをしなければ男の人と意思疎通をはかるのは困難です。
どうしてもイライラが止まらない時、その気持ちをノートに書き殴りましょう。
自分だけの心の黒い部分を吐き出すノートとして少しでもムカッとすることがあったら、それもノートにすべて書いてしまいましょう。
そしていつかそのノートが必要がなくなって、ノートを処分できる日がくるといいですね。
笑って過ごせる毎日が訪れますように。
ということでこの記事では「本当は治したい!物に当たる癖が子供に与える影響は?」について書いていきました。
この記事が参考になれば幸いです。