【ASTRO C40TRレビュー】カスタム可能なゲーミングコントローラー!

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ゲーミングデバイス

どうも、寒いのが苦手な、ねこたてです

ゲームをする上でコントローラーは一番触れるものなので、操作性がかなり重要になってきます

それに加え、長く使い続けたいものでもあるのである程度の耐久性もあるといいですよね

そこで今回はゲーミングコントローラーである「ASTRO C40TR」を8か月使用したのでレビューしていきたいと思います

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ASTRO C40TRの特徴

まずは簡単にですが、ASTRO C40TRの特徴をあげると

  • スティックと十字キーが移動できる
  • 2つの背面パドル
  • 専用ソフトウェア

があります

これらについて説明していきます

スティックと十字キーを自分好みにカスタム可能!

付属の六角レンチを使用してスティックと十字キーの位置を変えることができます

また、付属品でスティックの長さが違うものと先端が凹か凸のものが付属しているので付け替えることができます

2つの背面パドル

本体背面にある2つのボタンは、背面中央にある「プログラムボタン」かASTRO C40TR 専用ソフトウェアを使って、好きなボタンや機能を割り当てることができます

専用ソフトウェア

ASTRO C40TR 専用ソフトウェアでは、ボタンの割り当て、アナログスティックの感度や本体上部のトリガーが反応する深さを、実際に操作しながら調整できます

 

また、オーディオ設定では、イコライザーに加え、ヘッドセットのマイクが拾った自分の声を返すサイドトーンの調整ができます

ASTRO C40TRのメリット

8か月使用して僕がいいと思ったところは6つあります

  • 背面パドルの利便性
  • トリガーストップで指切りが容易
  • 専用ソフトウェアでさらにカスタム可能
  • スティックと十字キーが移動可能
  • 丈夫である
  • 手触りがいい

背面パドルが便利すぎる

僕はASTRO C40TRに変えるまでは純正コントローラーを使用していましたが、変えてから背面ボタンの便利さに気づかされました

持ち方を工夫(モンハン持ちなど)することができれば必要ないかもしれませんが僕にはできなかったので本当に背面ボタンには助かってます

 

ボタンの位置は持った時に中指にちょうど触れる感じですし、程よいクリック感なのでとても押しやすいです

全てのボタンを割り当てることができるので好きなように設定することができます

トリガーストップで指切りがしやすい

地味ではあるのですが、トリガーを押したときの奥行きが狭まるため

  • 単発撃ちをするとき
  • 撃ち止めるとき
  • エイムをやめるとき

に僕は役立つと思います

単発撃ちでの連射速度を上げることができたり、無駄に長い入力をなくしたりすることができます

 

実際にどっちがいいのかプレイしながら比べてみましたが、トリガーストップをオンにしていた方が押しやすくて良かったです

ASTRO C40TRはL2R2撃ちが前提なので、L1R1撃ちの人はトリガーストップをオンにすることでL2R2撃ちでも操作できるかと思います

それだけのことですが操作性をよくする上では便利な機能だと思います

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専用ソフトウェアで操作性が変わる

スティックの感度を高くすることで傾ききらなくても100%の入力にすることが可能なので横移動をしながら撃つ、レレレ撃ちの移動速度を速くすることができたりもします

 

トリガーも同じように反応する深さを浅くすることで弾の撃ち出しを早くすることもできます

また、設定できるプロファイルが2つあるのでゲームによって設定を変えておく必要がある時は作っておくことで、コントローラーのボタン1つで切り替えることができます。ほんとにカンタン

スティックと十字キーを自分好みにカスタムできる

主にスティックの位置はXBOXコントローラー派とPS4コントローラー派に分かれると思うのですが、どちらの場合でも使うことができるかと思います

丈夫だから長く使い続けられる

8か月ほぼ毎日使用していましたが、壊れているところはありません

僕の場合、純正コントローラーだと半年かからずにスティックが壊れてしまっていたのでかなり丈夫なコントローラーかと思います

 

雑な扱いをしなければ壊れるとしてもスティックだと思いますが、スティック単体での販売も行われていますし、国内正規品には2年保証もついているので修理することが可能です

そのため本体そのものを買い替える必要がないので財布にとてもやさしいです

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手触りがいい

純正コントローラーみたいにツルツルではなく、マットな仕上がりでサラサラしていてとても手触りがいいです

ASTRO C40TRのデメリット

逆に悪いと思ったところは4つあります

  • 純正コントローラーより重い
  • フリークに非対応
  • サイズが大きい
  • 斜めの入力値が低い

純コンより重い

  • 純コン:約210g
  • ASTRO C40TR:約310g

たった100gの差とは言え、長時間プレイするにおいて疲れやすさが違ってきます

力が弱い人や手を何かに支えないでプレイする人には合わないのではないかと思います

フリークは非対応

純正コントローラーに使用できるスティックの高さを変えるフリークは、使用できないことはないですがスティックを痛めてしまうので、気にする人にはおすすめできません

サイズが大きい

純正コントローラーよりも少し大きめな設計になっているので、純正コントローラーで大きいと感じる人は逆に操作しづらいとなってしまうかもしれません

斜めの入力値が低い

スティックを斜め45度に傾けたときの入力される値が75~80%ほどになってしまうのですが、これは仕様らしく、理由としては「斜めに傾けることはほとんどないから」だそうです

 

確かに少ないですけど、感度に影響が出てくるので微妙な感じです

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ASTRO C40TRレビューのまとめ

ASTRO C40TRはスティックと十字キーの位置を簡単に変えることができ、専用ソフトウェアを使用することで、感度やトリガーの入力される深さをあなた好みのコントローラーに変えることができます

重量や大きさが合えばパフォーマンスを上げてくれるコントローラーですが、合わなければただ使いずらいコントローラーになっています

人を選ぶコントローラーではありますが、手の大きさに自信がある人はぜひ使用してみてください

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