ApexLegendsにはランクマッチがあり、シルバーからポイントがマイナスから始まってプラスにすることでポイントを貯めてティアを上げていきます。
ここで、シルバー以上になった人は「ティア降格保護」という言葉を見ることになると思います。
初めて見る人はこれはどういった意味があるのか気になりますよね。
また、フレンドとランクに行こうとしたけど行けなかったことがある時のはなぜなのでしょうか。
今回はApexでのティア降格保護やティア差がどこまであるとチームを組み事ができないのかについて解説していきます。
【Apex】ティア降格保護って何?

ランクマッチをしていたら初めて「ティア降格保護」という言葉を見た人は多いでしょう。
このティア降格保護とは、今自分がいるランクより下のランクに落ちないようになっている仕組みのことです。
下のランクに落ちるマイナスポイントだったとしても、その分プラスにしてくれるので落ちることはありません。
ランクにはブロンズやシルバー、ゴールドなどがありますが、それぞれ同じランク帯だったとしてもⅠ~Ⅳの数字が付いており、そのランク帯でどれぐらいの実力なのかを示しています。
この数字を上げていくことで、シルバーからゴールド、ゴールドからプラチナというようにランクを上げていくことができます。
しかし、ポイントがマイナスから始まるのでそのマッチがマイナスポイントで終わった場合、累計ポイントから引かれてしまいます。
これによって一定の数値より下回ると数字がシルバーⅡになっていてもシルバーⅢに落ちるということがあります。
その数字の中でも一番下の「Ⅳ」にいる時に基準を下回ると下のランクに落ちてしまうのかと言われたらそうではありません。
例えば、ゴールドⅣになったけど基準値を下回ったからシルバーⅠに落ちてしまうことはありません。
他のランク帯でも同様で、ダイヤからプラチナに落ちることはありませんしマスターからダイヤに落ちることもありません。
ApexLegendsでは下のランク帯に落ちないように、このような優しい仕様になっています。
という仕様はシーズン12までとなっていて、シーズン13からは完全なティア降格保護が無くなります。
無くなるといっても1回のマイナスで降格されるのではなく、3回分のティア降格保護を消費した次に定められた基準のポイントを下回るとティアが降格される仕様になります。
また、降格された後のポイントはマイナスされた途中からではなく、半分のポイントから再スタートとなります。
例えば、ゴールドⅣの最低ポイントを下回るマイナスを3回した後、マイナスされたらシルバーⅠの半分のポイントから始まるといったものになります。
ティア降格保護は3回分ありますが、ティアを1つ上げる度にリセットされる仕様になっていると思われます。
1つ例外として、プレデターからマスターに落ちることはあります。
プレデターは上位750人しかなれないので、最低値を下回るとプレデターからマスターに落とされてしまうということですね。
最低値は常に上がり続けていくので、最初はプレデターにいてもマスターに落ちてしまっているのはよくあることです。
【Apex】ティア差がどこまであるとパーティを組めないの?

ApexLegendsでは同じランク帯で大体マッチングするようになっていますが、フレンドとランクに行こうとしたら行けないことがあります。
ランクマッチでは、ダイヤ以上になるとティア(ランク)差が2以上ある人とパーティを組んでランクマッチには行けないようになっています。
ティア差が2というのはブロンズとゴールド、プラチナとマスターという感じです。
例えば、自分がゴールドでフレンドがダイヤだった場合はランクマッチには行けません。
ですがフレンドがプラチナであればティア差が1になりますし、自分がシルバーでもティア差は2ありますが、ダイヤ以下なので問題ありません。
簡単に言ってしまえば、パーティ内にダイヤ以上のランクの人がいなければ、差が3つあってもパーティを組んでランクマッチをすることができるということですね。
まとめ
今回はApexでのティア降格保護やティア差がどこまであるとチームを組み事ができないのかについてご紹介しました。
ティア降格保護はそのランク帯から下がることが無い優しい仕様で、下のランクに落ちそうになっても、保護が入って下がるのを防いでくれるのでそのランク帯で戦い続けて腕を磨くことができましたが、それがシーズン13からはずっとではなく3回までという回数制限がつきます。
ギリギリそのランクに上がれる実力がある人からしたらそのランク帯で戦い続けることはできないので、下げたくない人は目標のランクに到達したらやめた方がいいかもしれません。
ダイヤ以上になるとランク差が2つ以上ある下のランクとは組めなくなります。
そもそもダイヤとゴールドが組むとなると、ダイヤ帯の強さになります。
そうなるとついていけないと思うのでこの仕様はそのままでも良いですね。
ランクでティア降格保護を受けている人は、そのランク帯の強さについていけていない可能性がありますが、ぜひ腕を磨いて頑張ってください。