強い人であれば誰もが使っているレイスがシーズン8で弱体化されました。
この弱体化の影響で、レイスの使用率が依然と比べてかなり減った印象を受けます。
弱体化されたレイスはもう使い物にならないのでしょうか。
今回はレイスのヒットボックスやレイスの立ち回り・使い方、レイスに代わるキャラについてご紹介します。
【Apex】レイスのヒットボックスが大きいせいで弱すぎる!
シーズン8のアップデートでレイスが太り、ヒットボックスが大きくなりました。
アップデート前のヒットボックスが10313Pixelだったのが、13380Pixelに増えました。
増量具合が約1.297倍となっています。
レイスのデブ化について話題になってますがヒットボックスは約1.3倍になってます#apex #レイス #APEX2 #apex女子 pic.twitter.com/djkoYqjBAs
— デルタ (@delta_3150) February 5, 2021
13380Pixelがどれぐらい大きいのかというと、オクタンより小さくてクリプトより大きいくらいのレベルになります。
- クリプト 13226Pixel
- レイス 13380Pixel
- オクタン 13806Pixel
という感じですが、全16キャラ中7番目に小さいヒットボックスとなってしまいました。
更に、ヒットボックスが大きにも関わらず小柄がついているため、インファイトがかなり弱くなりました。
以前であれば小柄はついていましたが、ヒットボックスが小さかったため弾避けをしながらインファイトをすることができていたので強かったです。
今までレイスを使って活躍していたRasさんですら「弱いから使わないかなぁ」と言ってホライゾンを使いだしたほどです。
その他のプロも同じような状況なので、これからレイスの使用率は下がり続けるでしょう。
参考動画
【Apex】弱くなったレイスの立ち回り・使い方

レイスが弱くなってしまいましたが、それでもレイスを使いたいという人はいるかと思います。
なので、弱体化後にレイスを使う時はどのような立ち回り・使い方をすればいいのかについて解説していきます。
基本的な立ち回りは、積極的なインファイトは避け、中距離での戦いを主にしていき、ポータルで射線の展開を行っていく、というのが良いかと思います。
弱体化前の感覚でインファイトに持ち込み、虚空やポータルで戻るということをすると確実に負けてしまいます。
なので、すぐにインファイトには持ち込まず、中距離で敵と距離を保ちつつ攻める機会を作る方が良いのかなと思いました。
インファイトをする時・したい時は今まで以上に射線管理を徹底し、無理をしないことを意識しましょう。
武器構成については、今までG7やスナイパーライフルなどの中・遠距離武器はおススメされてきませんでしたが、これからは持つのもアリです。
これらの武器と、インファイトができるSGやSMGの組み合わせがベストだと思いました。
ポータルの使い方については、以前とそこまで変わりません。
ですが、攻めポータルを使う時は敵との距離に気を付けないと返り討ちに合ってしまうので気を付けましょう。
ヒットボックスが大きくなってしまったせいで、今までの強気の立ち回りができなくなりましたが、それでも使い方によってはまだ使えるのかなと思います。
弱体後のレイスの立ち回り解説動画
【Apex】レイスの代わりに使うキャラは何?
逆に、今までレイスを使ってきたけどさすがに使えなくなり、使用キャラを変える人もいるかと思います。
レイスの代わりとなるキャラは何が良いのか、2つのキャラをご紹介していきます。
ホライゾン
1つはホライゾンです。
レイスの虚空のように無敵状態で逃げることはできませんが、アビリティで上空に上がりながら回復をすることも可能です。
そもそも、アビリティの使い道が様々あるため使い勝手が良いのが強いところです。
- 上から見上げて敵の配置を見る
- 上からの射線を増やす
- 高所の場所取り&高所への奇襲
- 一時的に通行止めにする
など色々な使い方があります。
15秒毎に上から射線を通すことができるというのが特に強いですね。
オクタン
もう1つがオクタンです。
オクタンは嫌われがちなキャラですが、シーズン8でジャンプパッドが強化されたこともあってか、レイスの代わりにオクタンを使うほど強くなっています。
オクタンの強みが、攻めにも逃げにも使えるということです。
興奮剤はレイスの虚空のように無敵にはなれませんが、クールタイムが短いためすぐに繰り返し使うことができます。
味方が前線で戦っているところに興奮剤ですぐに向かうことができますし、逃げる時も速さを活かしてすぐに逃げることができます。
ジャンプパッドもポータルよりクールタイムが短いので、短期間で繰り返し使うことができます。
ポータルよりも早く展開できることで、その分早く移動できるので使い勝手が良いです。
ジャンプパッドで飛ぶ速さと飛距離がかなり上がっているのもポイントです。
ですが、ポータルとジャンプパッドを比べると、まだポータルの方が無敵状態で移動できるので安全かなと思います。
レイスでの役割がオクタンでもできる、ということからオクタンを使っている人が増えているのかと思います。
まとめ

今回はレイスのヒットボックスやレイスの立ち回り・使い方、レイスに代わるキャラについてご紹介します。
レイスのヒットボックスが大きくなったことで、全16キャラ中3番目に大きいキャラになってしまいました。
そのため、以前のようなインファイト寄りの立ち回りではなく、距離を保っての戦いを中心にした立ち回りに変わっています。
レイスに代わるキャラは
- ホライゾン
- オクタン
の2キャラがあるとご紹介しました。
ヒットボックスが大きいにもかかわらず小柄がついているので、当たり方が悪いとすぐに倒されてしまうほど弱くなってしまいました。
今までインファイトで強かったレイスがここまで使いづらくなってしまうと、一気に使用率が落ちていくのかなと思います。