ゲームをする上で重要なものの中に「フレームレート(FPS)」があります。
フレームレート(FPS)は快適にゲームをするための指標になるため、気になる方が多いかと思います。
今回はApexLegendsでフレームレート(FPS)を表示させるやり方についてご紹介します。
【ApexLegends】フレームレート(FPS)を表示する設定

ApexLegendsでフレームレート(FPS)を表示させる方法ですが、複数あります。
- コマンドライン引数で表示させる方法
- OriginやSteamの設定で表示させる方法
- ApexLegendsの設定で表示させる方法
の3つがあります。
それぞれ表示のされ方が違うので、お好みの設定でフレームレート(FPS)を表示してください。
では、それぞれの方法について解説していきます。
コマンドライン引数で表示させる方法
起動オプションにコマンドライン引数を入力して、ゲームを起動したときにフレームレート(FPS)を表示させる方法です。
コマンドライン引数はOriginでもSteamでもできます。
どこに入力するのかについてはコチラの記事で解説しているので参考にしてください。
関連記事:【Apex】起動オプションで軽量化!?Steam版でも設定できるのかやってみた!
入力するコマンドライン引数ですが「+cl_showfps 4」です。
入力することで画面左上にフレームレート(FPS)が表示されます。
また、「4」を「2」や「3」に変えることで表示のされ方を変わるので、見やすいものを入力してみてください。
OriginやSteamの設定で表示させる方法
OriginやSteamの設定でApexLegendsだけでなく、全てのゲームでフレームレートを表示させることができる方法です。
Originの場合は、左上の「Origin」から「アプリケーション設定」を選択します。
そこから「ORIGIN IN-GAME」を選択して、「FPSカウンターを表示」からフレームレートを表示させることができます。

表示させる位置や大きさ、透明度も設定することができます。
画面右下に「大きさ:100%」、「透明度:明るい」で表示させてみました。
167FPSと書いてあります。
シンプルで見やすいですね。

Steamの場合ですが、左上の「Steam」をクリックして「設定」を開きます。
「ゲーム中」をクリックして、「ゲーム中のフレームレート表示」から設定することができます。

Steamは位置のみを変更できます。
右下に表示させてみました。
164FPSと表示されていますが、分かりにくいですね。

というように、OriginやSteam側で設定することでもフレームレート(FPS)を表示させることができます。
ApexLegendsの設定で表示させる方法
実は、ApexLegendsの設定でフレームレートを表示させることができます。
「設定」から「ゲームプレイ」の項目を開きます。
下の方にスクロールしていくと「パフォーマンス表示」があります。
これを「オン」にすることで、フレームレート(FPS)や回線状況について表示してくれるようになります。

オンにしてみると右上に表示されるようになります。
あまり邪魔にならないですし、回線状態についても見ることができるので、個人的にはコチラをおススメします。

また、ゲームの中で設定ができるので邪魔になるのであれば、すぐに非表示にできるのが良いところでもありますね。
まとめ

今回はApexLegendsでフレームレート(FPS)を表示させるやり方についてご紹介しました。
フレームレート(FPS)を表示させる方法としては
- コマンドライン引数で表示させる方法
- OriginやSteamの設定で表示させる方法
- ApexLegendsの設定で表示させる方法
の3つがありました。
個人的にはゲームの中で設定できて、フレームレートだけでなく通信状況も見ることができる「ApexLegendsの設定で表示させる方法」をおススメします。
自分が今どんなフレームレートでプレイしているかが気になる方は、ぜひ参考にしてください。