APEXの歴代マップの中で一番広いとされるオリンパス。
ですが、狭いマップのキンキャニに負けず劣らずの漁夫の早さ・多さがあります。
今回はオリンパスで漁夫が多い理由や対策、激戦区になりやすいところについてご紹介します。
【Apex】オリンパスで漁夫が多いのはなぜ?

歴代マップの中で1番広いとされているオリンパスですが、漁夫が早いことで不評のようです。
オリンパスで漁夫が早いとされる理由ですが、
- トライデントがあるから
- 射線が通りすぎる
- 移動し続けるパーティが多い
- プレイヤー側の問題
の4つがあるのかなと思います。
それぞれ簡単に解説していきます。
トライデントがあるから
1つ目に、移動用のトライデントのせいでマップが広かったとしても速く移動できるので、キンキャニ並みの漁夫スピードができてしまっています。
トライデントは動かすと分かりやすい音や当たり判定が大きくなるというようなデメリットがありますが、意外と使うことが多いです。
射線が通りすぎる
2つ目にオリンパスは開けた場所や高低差があるところが多く、射線が良く通るためスナイパーライフルで撃たれ、距離を詰められ漁夫られるということがありました。
ワールズエッジの場合、程よく射線が切れているため漁夫が比較的少ないイメージです。
オリンパスの立地の特徴上から漁夫が来やすくなっているのではないでしょうか。
移動し続けるパーティが多い
3つ目に、マップが広い割には物資を漁ることができるところが少ないため、常に移動し続けているパーティが多いということです。
物資を求めて移動し続けているからこそ接敵しやすく、漁夫が集まりやすいという傾向にあるのではないかと思います。
プレイヤー側の問題
4つ目ですが、結局はプレイヤー側の意識の問題です。
バトロワゲーにおいて、有利な状況で楽に勝ってキルポを拾い物資を漁るためには、漁夫が一番効率的だということがプレイヤー側に根付いているからこそ、漁夫が無くならないのです。
このプレイヤー側の意識が変わらない限り、マップが広くなったとしても漁夫が少なくなることが無いのかと思います。
以上のような理由からオリンパスでも漁夫の多さが変わらないのだと思います。
【Apex】オリンパスで漁夫されないための対策は?

どこのマップになっても結局は起きてしまう漁夫ですが、これはれっきとした戦略です。
何も悪いことではないので、とにかく漁夫されないように対策をするしかありません。
漁夫されないためには
- 開けた場所ではあまり戦わないこと
- 戦い終わった後も気を抜かない
- 複数の部隊から撃たれたら逃げる
の3つが大切です。
対策に関してもそれぞれ解説していきます。
開けた場所ではあまり戦わないこと
オリンパスのマップの特徴は、射線が通り過ぎている開けた場所や高低差があるところが多いことです。
このようなところで戦うと遠くからも狙われてしまい、漁夫されやすい状況を作り出してしまいます。
逃げようとしても射線を切りにくいため、逃げられないということがあります。
なので、開けた場所ではできるだけ戦わないことをおススメします。
開けた場所でも戦うのであれば、ドームで射線を切ることができるジブラルタルを入れていくと安定します。
戦い終わった後も気を抜かない
一番漁夫が来やすいタイミングは「部隊を壊滅させて戦い終わった直後」です。
早いところだと、残り1人を倒せそうだというところで来ることもあります。
戦い終わった後というのは回復がまだできていない状況ですし、物資が不足していることが漁夫された方は分かるかと思います。
このタイミングを狙われることが多いため、部隊を倒した後はすぐにデスボックスからアーマーを抜き取ったり、体力を回復したりしながら敵が来ないかを警戒する必要があります。
また、もし漁夫があまりにも早くて体制を立て直せないと判断したら、物資を漁ることも止めてすぐに逃げましょう。
退く判断が早ければ早いほど逃げきれる確率が高くなるので、この逃げる判断も大切になってきます。
複数の部隊から撃たれたら逃げる
例えば、移動中や物資を漁っている時に1部隊と接敵して戦いになったとします。
この時に他の部隊から撃たれた場合はすぐ退くようにしましょう。
この時点で、撃ってきた部隊に漁夫られることは確実です。
逃げるか逃げないかはその時の状況でまた変わってくるのですが、
- 接敵している敵部隊との戦いが長くなりそう
- 撃ってきた他部隊が距離を詰めてきている
というような状況であれば逃げた方が良いです。
以上のような対策をして漁夫をされないようにしていきましょう。
【Apex】オリンパスで激戦区になりやすいところはどこ?
オリンパスのどこが激戦区になるかですが、どこが激戦区になりやすいかをまとめてくれている方がいました。
オリンパス個人的激戦区まとめました
— あぶらまん。 (@Hablaman1115) November 7, 2020
マップ上のリフト、左オアシス、下の盆栽プラザは初動の激戦区
ハモンド研究所付近の周りの小さい丸は漁夫がとんでもない速度で来ます
特にハモンド右の小さい丸はマジで注意。関わらない方がいいレベルです
それに伴ってグロータワーもめちゃくちゃ漁夫来ます pic.twitter.com/qD4TCy9exJ
激戦区になりやすいところまとめると
- オアシス
- リフト
- ハモンド研究所
- グロータワー
- 盆栽プラザ
- ハモンド研究所の右下
ですね。
私はこれらに加えて、エネルギー貯蔵庫も激戦区になりやすいかなと思いました。
ここはスナイパーライフルが大量に落ちている場所です。
広いオリンパスではスナイパーライフルが活躍するため、降りる部隊が多いのかと思います。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はオリンパスで漁夫が多い理由や対策、激戦区になりやすいところについてご紹介しました。
キンキャニではあまりの漁夫の早さに「先に戦ったら負け」というような状況を作り出し、ランクでは地獄でした。
そのためキンキャニを無くして、新たに広いマップのオリンパスを追加したわけですが、それでも漁夫の早さは変わらないという(笑)
やっぱり結局のところはプレイヤー側が漁夫を止めない限りは無くならないでしょう。
というかそもそも無くならないですし、漁夫が少なくなるようなマップを作ってしまったら戦闘が少なくなって逆につまらなくなると思います。
漁夫がウザイと思っても無くなることはないので、まずは漁夫をされない対策をすることをおススメします。