シーズン7から新キャラクター「ホライゾン」が追加されます。
アビリティを見てみるとこれもまた面白そうな能力をしています!
今回はホライゾンの使い方・立ち回りやヒットボックスは小さいのかについてご紹介します。
【Apex】ホライゾンのアビリティ紹介
重力を利用して戦うレジェンドというようなコンセプトでしょうか。
ホライゾンのアビリティですが、このようになっています。
パッシブ:「スペースウォーク」
パッシブは落下の衝撃を抑え、着地時の硬直を緩和させてくれます。
普通であれば、落下硬直で少しの間動けなくなりますが、ホライゾンはどんな高さから落ちても落下硬直を受けません。
なので、地面に着地した時にスライディングをすることもできます。
戦術:「グラビティリフト」
グラビティリフトは、プレイヤーを上昇させ、入力方向に脱出するときにブーストさせる重力場を発生させるものです。
- クールタイム:15秒
- 展開時間:10秒
になっています。
クールタイムはグラビティリフトが消えてから始まります。
30mくらい投げることができるので、意外と離れたところでもグラビティリフトを展開することができます。
アルティメット:「ブラックホール」
物体を引き寄せる小さなブラックホールを展開する装置を投げて使います。
- 投げられる距離:約50m
- クールタイム:180秒
- 展開時間:約11秒
- 範囲:半径約5m
その名の通り、敵や投擲物を吸い寄せることができます。
味方にも敵よりは弱いですが吸い寄せる判定はあります。
敵を吸い寄せることはできますが、逃げられない!というほどではありません。
グラップルなどの移動系のアビリティを使われるとすぐに逃げられてしまいます。
走っている状態なら少しずつ離れられていますが、それでも逃げながら戦うのは苦しいはずなので大きなチャンスを作るのに有効です。
歩いた状態やエイムしながらだと吸い込まれていくので、撃ち合い時の敵の移動を阻害することに使えます。
投擲物にも一応判定はありますが、スッと吸い込むほどではなくて投擲物の軌道を反らしたりできる程度の吸引力です。
吸い込んだ敵に投擲物を当てたいなら、しっかりブラックホールの近くに落とす必要があるので注意しましょう。
【Apex】ホライゾンの使い方・立ち回りについて

ホライゾンの使い方・立ち回りについてです。
戦術、パッシブ、ウルトそれぞれの使い方から、それらを活かしての立ち回りについて解説していきます。
戦術「グラビティリフト」
まずは戦術「グラビティリフト」についてです。
基本的に敵より高いところを取って有利に撃ち合うために使います。
グラビティリフトに乗った状態で銃を安定して撃つことができるので、高いところから射線を通したりすることができます。
ですが、このグラビティリフトで上昇している間は無防備な状態なので的になりやすいです。
なので、できるだけグラビティリフトで上昇している間は敵からの射線が通らないような所で使用する必要があります。
テクニックその1
有効的なのが上昇しながら回復をするというものです。
ホライゾンを使い慣れている人であれば誰もが使っているテクニックの1つです。
歩きながら回復をするよりも被弾率を減らすことができ、近くに敵より高い場所があれば回復をして高所を取ることも可能です。
ポイントは、上昇中に使用することであり、上りきったところでは回復しないことです。
上りきったところだとちょっとした横移動しかできないため、上昇中に比べ被弾しやすくなります。
この点を考慮して、上昇中に回復をするようにしましょう。
テクニックその2
あとはドアを一時的に塞ぐことにも使うことができます。
展開時間が10秒と一時的ではありますが、この間に少しでも体勢を立て直すことができるのではないでしょうか。
グラビティリフトはただ高いところに登るためではなく、封鎖するために使うことができる戦術となっています。
テクニックその3
少し難しい使い方ですが、ヘイトを買って敵の気を散らすために使うこともできます。
グラビティリフトを近くで使われると、ホライゾンが上から撃ってくると思って、どうしてもそちらの方に目が行ってしまいます。
その心理を利用して、一時的に敵のヘイトを買ったり惑わせることができます。
パッシブ「スペースウォーク」
次はパッシブ「スペースウォーク」です。
このパッシブを利用して高所からの急襲・追撃をしやすいですし、敵からしたら着地硬直を狙いずらくなるのでダメージを受けづらいという利点があります。
ホライゾンの戦術「グラビティリフト」で上昇して上からの射線を作って攻めつつ、弱ったところを着地硬直無しで降りて追撃、というようなことができます。
グラビティリフトを使ったり、常に相手より高所を取ることが大切です。
アルティメット「ブラックホール」
最後にアルティメットの「ブラックホール」です。
ブラックホールを使う時は必ず、グラビティリフトと併用して使いましょう。
グラビティリフトで敵の位置を把握でき、上から投げるので遮蔽物を無視することができます。
そして、できなら敵の背中側に投げるようにしましょう。
背中側に投げることで、
- 敵に壊されにくくなる
- 壊そうとすると敵に背中を向けさせることができる
の2つのメリットがあるので、意識しましょう。
ウルトを投げたと同時に投げ物を一緒に投げると効果的です。
優先順位は
- アークスター
- グレネード
- テルミット
です。
アークスターは敵の移動速度を遅くできるので、当たればウルトから逃げられなくなります。
ウルトが壊されてもアークスターが少しでも当たれば追撃がしやすくなります。
ウルトの使いどころ
主な使いどころとしては
- 敵がまとまっているところに投げて一網打尽にする
- 孤立している敵に投げて確実に仕留める
- 敵の移動を阻害する
というようなところで使います。
敵がまとまっている場合や2人が固まっている時に、そこにブラックホールを投げてまとめることができます。
まとめたところに投げ物を投げることで効率的にダメージを与えることができます。
逆に、敵部隊で孤立している敵に投げて確実に1人を倒すために使うこともできます。
「1人だけに使うとか勿体ない」と思うもかもしれませんが、人数有利のアドバンテージは大きいのでためらわず使っていきましょう。
そして、ブラックホールはそこにあるだけで脅威になるため、敵が移動しようとしているところに投げることで移動を阻害することもできます。
参考動画
こちらの動画はホライゾンを一番使いこなしていると言って過言ではない、まさのりさんがウルトの使い方について解説している動画です。
ぜひ参考にしてください。
基本的には以上のような使い方・立ち回りをしていけばいいのではないかと思います。
【Apex】ホライゾンにおススメの武器構成!
ホライゾンのおすすめの武器構成についてですが、私がオススメするのは
- SR✖マスティフ
- SR✖ボルトSMG
- AR✖マスティフ
の3つの武器構成です。
SR✖マスティフの組み合わせ
ホライゾンの戦術「グラビティリフト」は高所を取るために有効です。
なので、あらかじめ高所を取っておいてSRで遠くの敵を撃つことに最適です。
また、近距離戦になった時に強さを発揮するSGを持っておくことでインファイトにも対応できます。
また、弾の消費量が多くないのでバッグの空きを作ることができます。
そこに回復や投げ物を入れておくことができるので、非常に良い組み合わせです。
SR✖ボルトSMGの組み合わせ
先ほどの組み合わせより汎用性が高いのがこの組み合わせです。
SRとマスティフの間の距離で火力が出し辛かったですが、マスティフをボルトに変えることで解決できます。
ボルトSMGではなくR99やプラウラーでも良いのですが、ボルトの方が中距離でも安定するという点でボルトSMGをおススメします。
AR✖マスティフの組み合わせ
中・近距離の戦いに特化した武器構成です。
その時の距離にもよりますが、ARであればグラビティリフトで上がった時の距離感が丁度いいのでオススメです。
ARのおススメは
- R301
- フラットライン
- ヘムロック
の3つです。
【Apex】ホライゾンのヒットボックスは小さい?

ホライゾンのヒットボックスに関してですが、小柄が付いていない以上はヒットボックスは小さくありません。
ですが、オクタンの右わきのように適当なヒットボックスをしているわけではなく、しっかりとしたヒットボックスが設定されています。
また、ホライゾンの体形は細い方なので、割とヒットボックスは小さめになっています。
ホライゾンのヒットボックスについて検証した方がいるので、参考にしてください。
まとめ

今回はホライゾンの使い方・立ち回りやヒットボックスは小さいのかについてご紹介しました。
ホライゾン高いところからの射線を作ることに長けたキャラクターです。
それならパスファインダーでも…と思いますが、ホライゾンの方が回転率が高いため「すぐに高所を取る」という面ではホライゾンの方が良いと思います。
それに加えアルティメットのブラックホールは敵を直接的に攻撃するわけではないですが、自分たちが攻撃しやすいようにしてくれるので、上手く使えば強いのではないでしょうか。