接近戦になったら必要になるのが、エイムをせずに撃つ「腰撃ち」です。
ですが、この腰撃ちはなかなか当たりにくいので難しいという印象が付きがちです。
今回は腰撃ちが当たらないのは感度のせいなのかや、当たるようになる練習方法についてご紹介します。
【Apex】腰撃ちが当たらないのは感度が合ってないから?

腰だめ撃ちが当たらないのは感度が合っていないから、というのはあながち間違いではありません。
というのも、腰だめ撃ちは普通の視点感度でエイムを合わせ続けなければいけません。
また、ほとんどの方は視点感度とエイム感度では視点感度の方が高いかと思います。
普段から視点感度でエイムを合わせることに慣れていなければ、上手く合わせられずに腰撃ちが当たらないということが考えられます。
また、エイム撃ちより腰撃ちの方が横移動が速くなるので、その影響もあって腰撃ちが当てにくいのもあるかと思います。
振り向きを速くしたいから視点感度は高めにしている方は、その速さでエイムをすることができていないということになります。
腰撃ちを当てるためには感度を下げて視点感度とエイム感度を同じにするか、腰撃ちの練習をするかになります。
感度合わせについてはコチラの記事で解説しています。
関連記事:【Apex】感度はプロを真似た方が良い?パッドを使う時のおすすめ感度設定4選!
【Apex】腰撃ちが当たるようになる練習方法
ここからは腰撃ちで弾が当たるようになる練習方法をについて解説していきます。
腰撃ちが当たるようになる練習というのは、単純に腰撃ちでエイムを合わせ続けることを繰り返すというものです。
この時に意識することは、レティクルの縦線を敵の中心に合わせ続けることです。
もちろん、動きながらです。

初めは動かないbotを相手に腰撃ちを練習していきます。
前述したように、botの身体の中心にレティクルの縦線が来るようにしながら動いて合わせ続けて、腰撃ちのエイムに慣れさせます。
動かないbot相手に慣れたら、ミラージュの戦術を利用した練習をしていきます。
ミラージュのデコイを操ることで自分の動きの真似になりますが、敵に見立てることでエイムの練習台にすることができるのです。
やり方は目の前にデコイを出してデコイと向かい合ってから操ることで、対面での撃ち合いを想定した練習ができます。
というような腰撃ちの練習方法があるので、ぜひ試してみてください。
参考動画
【Apex】腰撃ちに適した距離の使い分けとは?

武器によってレティクルの広さが違うため、どの距離から腰撃ちに切り替えるのかを武器の種類ごとに覚えておく必要があります。
SMGのレティクルは狭いので少し距離があっても腰撃ちは当たりますが、LMGはレティクルが広いので結構近づかないと当たりません。
この距離を見分けるにはレティクルの7割以上が敵の身体で埋まっているかで判断します。
その距離から腰撃ちの範囲内に入っているということになります。
実戦でこれを確認している余裕はないので、射撃練習場で大体の距離を把握しておきましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は腰撃ちが当たらないのは感度のせいなのかや、当たるようになる練習方法についてご紹介しました。
敵との距離が近いとエイム感度では敵の横移動に追いつけない場合や、速い横移動で被弾を減らすために腰撃ちを使うことが多い印象です。
ですが視点感度でのエイムに慣れていないことが原因で、余計腰撃ちが当たらないということもあります。
視点感度でのエイムに慣れていない時は、一度練習をすることをおススメします。