ホテル日本閣の場所はどこ?現在はただの跡地だけってホント?塩原温泉の魅力もご紹介!

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場所

小林カウが起こしたホテル日本閣殺人事件。

この事件の中心となった建物「ホテル日本閣」はどこにあったのでしょうか?

 

今回はホテル日本閣の場所、現在はただの跡地になのかについて、塩原温泉の魅力についてご紹介します。

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ホテル日本閣があった当時の場所はどこ?現在の姿がただ跡地ってホント?

ホテル日本閣が建っていた当時の場所は、栃木県の塩原温泉郷にありました。

箒川を中心にした温泉街であり、現在でもたくさんの旅館やホテルが建っています。

 

そしてホテル日本閣が当時建っていたとされている場所は現在でも行くことができます。

温泉神社側から福渡橋を渡ってすぐ右手にある広い空き地が、ホテル日本閣が建っていたとされている跡地になります。

事件があった後、残ったホテル日本閣を買い取ろうとした変わった人が何人かいたみたいですが、結局は所有者もいなくなった建物なので取り壊されてしまいました。

殺人事件が起きたホテルに好き好んで泊まりに来る人なんて、そんなにいないはずなんですがね。

 

現在の住宅・温泉街の立地から分かるように、ホテル日本閣はそこからかなり離れたところに建っていました。

人通りもそこまで多くなかったこともあってか、当時の経営状況も追い込まれていたみたいです。

 

なので、再開したとしても破綻することは目に見えているため、遅かれ早かれ取り壊す羽目になっていたと思います。

買い取りたかったのは、ただの好奇心からなんですかね?

 

コチラの本では、このホテル日本閣殺人事件のその後の取材について詳しく書かれています。

ホテル日本閣が建っていた塩原温泉はどういうところ?

ホテル日本閣があった場所である塩原温泉は、過去に殺人事件があった場所とは思えないほどたくさんの魅力があります。

 

まず、塩原温泉には11個の温泉があるのですが、それぞれが違った違った効能があります。

それぞれの温泉が箒川に沿って存在しているため分かりやすいですし、それぞれの効能を全て試すまで何回も行くこともできるので、ルートを変えて何度でも楽しむこともできます。

 

また温泉だけでなく、食べ物も美味しそうです。

旅館やお店には、温泉地を盛り上げるために全国の温泉地をモチーフにしたキャラ「温泉むすめ」がいます。

その中でも、塩原温泉がモチーフになっている「塩原八弥」が人気です。

また、特徴的なのが「緑色に光る箒川」です。

活火山が近いためこのように火山灰が固まり、含まれている輝石などが熱で変化し緑色に光っています。

このように、塩原温泉には温泉だけでなくグルメや景色などを楽しむことができる場所がたくさんあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

塩原温泉では過去にホテル日本閣殺人事件という、非道な事件が起きてしまった地です。

ですが、今ではそんなことも感じさせないような温泉街が広がっており、美味しい食べ物や綺麗な景色、様々な効能の温泉で訪れた人々の疲れを癒しています。

 

日々のお仕事で疲れてしまった方は、ぜひ塩原温泉はを訪れてみてください。

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