善玉コレステロールを増やすことに適した飲み物は誰もが知っているアレ!?

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健康

どうも、ねこたてです。

 

健康っていつも気になりますよね。

 

会社の健康診断で思ったような結果が出なかったり、メタボ気味で、体調管理には気をつけたいと思っている人は多くいると思います。

 

その中でも特に気になるのがコレステロール値ですね。

コレステロールには

 

  • 善玉コレステロール
  • 悪玉コレステロール

がありますが、どちらも体には必要な要素です。

 

ですが、バランスが大事でこのバランスが崩れてしまうと、病気引き起こす原因となります。

 

ここでは、そんなコレステロールについて解説をしていきたいと思います。

 

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善玉コレステロールを増やすことができる食べ物と飲み物6選

善玉コレステロールは体にとって大変重要な役割をしています。

 

健康診断の結果ではHDLと表記される善玉コレステロールですが、その役目についてちゃんと知っていますか?

 

まずは善玉コレステロールの役割について解説をしていきましょう。

 

コレステロールには二種類あって、善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあります。

 

これらは健康情報番組などでも度々取り上げられるので、聞いたことがある人が多いと思います。

 

悪玉コレステロールはLDLと表記されます。

悪と名がつくことから体に害がありそうですが、肝臓で生成されたコレステロールを、体に運ぶという大切な役割があります。

 

ですが、この悪玉コレステロールが多すぎると血管にへばりつき、その結果動脈硬化などの疾患を引き起こす原因になります。

 

そして、この悪玉コレステロールと対極の関係にあるのが善玉コレステロールです。

 

善玉コレステロールはこの血管にへばりついた悪玉コレステロールを回収して、肝臓に戻してくれます。

 

ですので、この善玉コレステロールと悪玉コレステロールは、二つとも体には必要不可欠です。

 

ただ、善玉コレステロールはこのような性質から、多いに越したことはありません。

 

では善玉コレステロールを増やすことができる食べ物や飲み物は何なのでしょうか?

続いて解説をしていきます。

 

まず善玉コレステロールをあげる食べ物としておすすめなのは以下のものです。

大豆製品

大豆製品にはリノール酸リノレン酸といった不飽和脂肪酸が含まれています。

 

不飽和脂肪酸は体内で生成することができないので、食事によって摂取するしかありません。

 

この不飽和脂肪酸は、善玉コレステロールを上げて、悪玉コレステロールを下げる働きがあります。

青魚

不飽和脂肪酸が多く含まれるものとしては、大豆製品以外にも青魚が代表的です。

 

鯖などの青魚の健康効果は一時注目を浴びて、いまでも鯖缶は人気ですよね。

 

コレステロールが気になる人は大豆製品、青魚を積極的に摂るようにしましょう。

ゴマ

また他にもゴマに多く含まれているセサミンも効果的です。

チョコレート

カカオに含まれている、ポリフェノールも効果的です。

 

ただカカオといえばチョコレートですが、砂糖たっぷりのチョコレートでは結局糖分を多く摂ることになるので意味はありません。

 

チョコレートを食べるならカカオの成分が多い、甘さが控えめなチョコレートを食べるようにしましょう。

 

続いて、善玉コレステロールをあげる飲み物についてです。

豆乳

大豆製品は善玉コレステロールを上げて、悪玉コレステロールを下げるので、豆乳は効果的です。

 

豆乳を飲む際にはできるだけ無調整のものを選ぶようにしましょう。

トマトジュース

トマトに多く含まれるリコピンは善玉コレステロールを上げる効果があります。

トマトを効率よく摂取できるトマトジュースは大変効果的ですね。

 

トマトジュースを選ぶ際にも、できるだけ甘味料が加えられていないものを選ぶようにしましょう。

 

これらの食べ物と飲み物をうまく食生活に取り入れて、コレステロールの改善を行ってくださいね。

 

善玉コレステロールと悪玉コレステロールのベストな比率とは?

ではそんな善玉コレステロールと悪玉コレステロールのベストな比率とはどのくらいなのでしょうか?

解説をしていきたいと思います。

 

善玉コレステロールと悪玉コレステロールの比率はLH比によって表せます。

LH比=悪玉コレステロール値/善玉コレステロール値

 

LH比はこのようになっており、その数値によって血管内の状況を表すことができます。

このLH比が

 

  • 1.5以下:問題なし
  • 2以上:コレステロールの蓄積が進み動脈硬化が疑われる
  • 2.5以上:コレステロールの蓄積が定着をして、動脈硬化、心筋梗塞を起こす危険性があり

というようになっています。

 

ですので、基本的には悪玉コレステロールは低い値、善玉コレステロールは高い値でキープをするのがベストとなっています。

 

これらの結果は健康診断の結果からもわかるので、しっかり確認をするようにしておきましょう。

 

まとめ

善玉コレステロールと悪玉コレステロールについてはおわかりいただけたでしょうか?

 

どちらも体には必要な成分ですが、基本的には善玉コレステロールは高くして、悪玉コレステロールは低くある状態の方が良いです。

 

  • 大豆製品
  • 青魚
  • トマトジュース

は善玉コレステロールを高めて、悪玉コレステロールを低くする効果があります。

 

健康診断でコレステロールが気になっている方は、食生活の改善や、運動を取り入れてコレステロールを正常にしてくださいね。

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