どうも、ねこたてです。
大曲花火大会は、毎年8月最終土曜日に秋田県大仙市で行われる「日本三大花火大会」の一つです。
毎年70万人以上の人々が訪れる人気の花火大会に車で行きたいと思いつつ、駐車場のことが気になりますよね。
実は、事前に駐車場を予約することができるんです!
方法は次の2種類です。
- 大仙市が管理する市の駐車場を予約する
- 民間が管理する私設有料駐車場を予約する
まず、大仙市が管理する駐車場はいくつかあり、事前に往復はがきに必要事項を記入して大仙市に郵送する必要があります。
こちらの駐車料金は一律4000円になります。
そして、私設有料駐車場もたくさんあり、これは個々に電話で事前予約する必要があります。
駐車料金は2000円~4000円ほどが多いです。
どちらの方法も、花火大会が近くなると情報が更新されるので
詳しいことは大仙市のホームページで確認するか
市の観光課に電話で問い合わせてみましょう。
また駐車場周辺が交通規制している場合は
車の出庫まで時間がかかるようなこともあります。
必ず事前に確認しておきましょう。
そして、なんといっても人気の花火大会周辺の駐車場なので、
すぐ満車になる可能性が高いです!
なので、早めの予約をおススメします。
また花火当日は、かなり早い時間から交通規制があったり
渋滞などもあるので、ぜひ余裕をもって出かけるように
してくださいね。
日本三大花火!大曲花火大会2020年のプログラムは?

100年以上の歴史を持つ「大曲花火大会」は今年2020年で第94回になります。
今年の大会テーマは
「平生凛々(へいぜいりんりん)」
より安全に、より芸術的にという意味を込めているようです。
全国花火競技大会でもあるので、全国から厳選された28人の花火師さんたちが、心をこめてつくった花火を打ち上げ、技を競い合います。
花火師さんの花火だけではなく、
- 大会を飾るオープニング花火
- 昨年内閣総理大臣賞をとった花火
- 大会のスポンサーによる花火
などとにかく、花火づくしといった感じです。
- 日にちは8月29日(土)
- 昼花火は17時15分~
- 夜花火は18時50分~
- そして最後に、20時45分からは大会の提供花火
といったスケジュールです。
打ち上げ花火数は18000発で
- 花火と音楽のコラボ
- ワイドスターマイン(速射連発花火)
- 10号玉という大きな花火の打ち上げ
といったさまざまな演出で、
観客を飽きさせないようなプログラムが満載。
ちなみに、あまりにも悪天候の場合は中止になり、後日正式に日にちが決定されるようです。
夏になると花火大会は全国あちこちで開催されますが、
ここまで大きな花火大会ってなかなかないですよね。
花火好きの人はもちろん、花火を見て気分を明るくしたいな~
という人は、ぜひ「大曲花火大会」に足を運んでみることを
おススメします!
初めてでも安心!大曲花火大会の会場アクセスをご紹介!

いざ「大曲花火大会」に出かけよう!と思っても初めての場合は
「どうやって行ったらいいの?」となりますよね。
車や公共機関でのアクセス方法を紹介したいと思います。
車で行く場合
秋田自動車(高速)を大曲インターで降りて、
会場近くまでは、約10分ほどで到着します。
ただ、当日は交通規制や混雑のためスムーズに進むことは難しいです。
必ず早めに会場近くに到着できるように
余裕をもって、自宅を出発するようにしてください。
新幹線の場合
東京方面からは、東北新幹線「こまち」に乗り
3時間10分~20分ほどで、会場の最寄り駅「大曲駅」につきます。
そしてそこからは、徒歩で会場に向かうことになりますが、
混雑もあり、30分から1時間ほどかかるので
小さいお子さんがいる場合などは大変です。
大曲駅を出たら、タクシーがたくさん待機しているので
利用してみてもいいでしょう。
飛行機の場合
秋田空港から大曲駅までは、車で1時間弱程度です。
空港周辺にはレンタカーショップもたくさんあるので
利用するのもいいかもしれません。
またそれ以外では、リムジンバスを使う方法もあります。
秋田空港からバスでJR秋田駅まで30分
そこからJR奥羽本線で大曲駅まで乗り会場まで歩きます。
こちらも歩くのが大変であれば、タクシーを使ってみては
いかがでしょうか。
大曲商工会議所のホームページでは、
花火大会の詳細を見ることができます。
大会が近づくと、電車の臨時便の時刻表が掲載されたり、
注意事項も詳しく書かれています。
行かれる前には一度チェックしておくと安心ですね。
まとめ:大曲花火大会は大きすぎるため混雑を予測する
いかがでしょうか。
大曲花火大会は毎年たくさんの人が訪れるので
とにかく混雑がすごいです。
そして、花火大会当日は周辺の交通渋滞や
公共交通機関の利用ができないため、
結構歩くことが多くなるようです。
花火大会なので、浴衣を着て下駄をはいて…という恰好をしたいという気持ちもあるでしょうが、それでは少し大変な思いをするかもしれません。
できれば、動きやすい服装と歩きやすい靴で行くことをおススメします。
そして、できるだけ早めに会場に着くようにしないと
花火大会に間に合わない恐れもあるので注意してください。
ぜひ、迫力満点の大曲花火大会に出かけて
夏の素敵な思い出をつくってくださいね。